～「berkarte」より vol.18 ～

本日ご紹介するのは、欧州のカトラリーブランド、ジャン・デュポ社の「ライヨールシリーズ」です。

フランスを代表する「刃物の産業地」として有名な町、ティエール。数多くのステンレス製品を製造しているこの町にジャン・デュポ社の拠点があります。ブランドの始まりは1920年、フランス南部にある小さな工房からでした。父から息子へと代々受け継がれ、今ではフランス国内だけでなく世界中のレストラン、家庭内で幅広く愛されているカトラリーブランドです。

ジャン・デュポ社の数あるコレクションの中でも、家庭での日々の食卓にお勧めしたいのはこちらの「ライヨールシリーズ」。なんと食洗機もOKという使い勝手の良さ、カジュアルな見た目とカラーバリエーションの豊富さ、そして手に取りやすいお値段、と三拍子揃ったシリーズです。

手に隙間なくフィットするように中心にかけてやや太く、流線型に作られた持ち手部分。初めて手に取った時はその持ちやすさに驚きました。


モチーフになっているマルハナ蜂は‟幸せを運んできてくれる”といういい伝えがあるのだそう……。

では。良い食卓時間となりますように。

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