フワとろフレンチトーストで至福の朝ごはん

器店主の朝ごはん
2021.12.19

「器と雑貨ボタニカル」成田早織さんvol.3

こんにちは。
「器店主の朝ごはん」12月を担当します、宮城県仙台市の「ボタニカル」の成田早織と申します。
宜しくお願い致します。

第3回目はパン食の朝ごはんのご紹介です。

この日の献立
・フレンチトースト
・カフェオレ

基本的にはお米(玄米)派ですが、やっぱりたまにはパンも食べたくなります。
そんな日に作るのがフレンチトーストです。
前日の夜にフレンチ液に食パンを浸しておけば、朝は焼くだけなのでとても簡単です。

フレンチトーストはいつも、大きさがピッタリはまる卵焼き器で焼いています。
たっぷりのバターを溶かしてから、中までしっかり液が染みたパンを入れます。
ごく弱火で両面しっかり15分。
この日もとっても良い感じに焼けました。

外はカリッと、中はフワフワトロトロ〜。
口に入れた瞬間バターの香りが広がって、この上なく幸せな気持ちになります。

フレンチトーストを乗せたのはsenのdoilyプレート。

カトラリーレストも同じdoilyシリーズです。

doilyとはレース模様の小さな敷物の事で、そのレースの模様が施されています。
ただの白いプレートではなくレースの模様が入っていることによって、さりげない華やかさがプラスされます。

表面が凸凹しているので、焼きたてのトーストをのせても湿気でべちゃっとならないのがこのプレートの良い所。

こちらはトーストにベーコンエッグをのせたもの。

釉薬の白にブラックペッパーの黒が映えてとても良い感じ。
最後までパンがサクサクでしたよ。

フレンチトーストのお供はカフェオレ。
カフェオレを入れたカップは地元宮城県で作陶されている津島友里恵さんのもの。

隣の小さい一輪挿しも津島さんの作品です。

実はこちらは焼酎カップなのですが、たっぷりカフェオレを飲みたい時によく使用しています。
津島さんは器自体が人気なのもさる事ながら、ご本人の人柄がとても素敵なんです。
いつも店舗に直接納品に来て下さるのですが、とても明るく朗らかな津島さんにいつも癒されています。

作家さんの顔が分かる器は、作家さんの思いやストーリーを感じます。
器を使う楽しみが更に増しますよね。

以上、パン食の朝ごはんのご紹介でした。

時間がない朝は和食よりパンの方が作る手間もかからず、器も必要最小限なので時短になります。

今回使用したsenのdoilyシリーズは、他にもカップやボウルなどバリエーションが豊富です。

間もなく訪れるクリスマス。
パーティーでケーキやご馳走を盛り付ける器に、とてもおススメです。

doilyシリーズ《sen》
https://botanical16.shopselect.net/search?q=doily
《陶工房inori・津島友里恵さん》
https://botanical16.shopselect.net/search?q=inori
senのdoilyシリーズ、津島友里恵さんの器は店頭、オンラインショップにて販売しています。
津島さんの器は全て一点物ですので、今回ご紹介した物と全く同じ物はございません。予めご了承下さいませ。

第3回目をご覧いただきありがとうございました。
それではまた次回。

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