「大人のフリマ」に参加しました

編集部ブログ
2016.11.03

いよいよ今年もあと、ふた月を切りました。早いですねー。「暮らしとおしゃれの編集室」編集人のウメダです。

さて、この間の日曜日、このサイトでもご案内した「大人のフリマ」に参加してきました。

 

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右から、今回のフリマを企画してくださった、スタイリスト・奥村由美子さん、「リフラティ シップス」バイヤー・浅沼智香子さん、海外ブランドを日本へ紹介している原 順子さん、エッセイストの石黒由紀子さん。皆さん、これまで「大人になったら、着たい服」で取材をさせていただいた先輩方。この日は打合せしたわけではないのに、ネイビー~オリーブグリーンの装いでまとまって、息もぴったり! いつお会いしても格好いい~。

本当は、会場の様子をちゃんとご紹介したいところですが、ごめんなさい! 11:00スタートだったのになんと12:00には、私は会場を後にしなければならず、写真を撮る余裕がありませんでした。そんな超ダッシュ状態のフリマでしたが、コートやブルゾン、ワンピース、セーターなどなど、7割方お嫁入り先が決まって、大充実の1時間でした。以前、このフリマに参加したときも、お買いものをしてくださった方と再会して、「前にも買ってくださいましたよねー」「そう! 私たち、服の趣味が合うんですね~」なんて楽しい会話も。「大切に着ますね」という言葉を残してくださいました。

それを聞いて、改めて感じました。私は「物の手放し方が上手じゃないなー」と。仕事柄、シーズン毎にお洋服を見たり、買ったりする機会が多くありますが、手に入れる量に比較して、手放す量が圧倒的に少ない。そのため、クロゼットが満杯で、どうも風通しがよくありません。気に入っていた洋服も、袖を通す回数が少なくなったら、古くなり過ぎないうちに「大切に着ます」と言ってくださる方に渡ったほうがずっと生産的。これからは、インプットと同じくらいアウトプットを心がけよう! と誓いました。

 

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ちなみに、どんなアイテムが並んだのか、次回のご参考までにご報告しますと、上の写真はフリマの主催者・奥村さんコーナーのデニムたち。いい感じに育った「リーバイス」などもあり、サイズが合えばかなりの掘出し物です。浅沼さんのコーナーでは、誌面でもお馴染みのあのブランドのバッグやニットなどを発見! 原さんは、メンズライクなコートやパンツのほか、ご自身作のアクセサリー(←最後に写真入りでご紹介します)も出されていました。石黒さんのコーナーには、お洋服のほか「ル・クルーゼ」の鍋などの雑貨類もありましたよ。

 

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お昼を挟んでの開催だからと、おむすびとフィンガーフード、スープの販売もありますよ。こちらは東京・中目黒の「のひのひ」さんの出店。ほかにも、スタイリストさんや、ライターさん、ショップの方々など、素敵な大人の皆さんが出店されていて、大賑わいでした。

 

私は、ほかのフリマに参加したことがないのですが、屋外で開催される場合、気温や天候によって、快適度が随分違うのでは? と想像します。「大人のフリマ」は屋内なので、この時季でもストレスフリー お客様も出店者も、リラックスして楽しめるのも魅力です。

 

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今回、私が購入したのがコチラ。石黒さんのお友達がハンドニットで作ったというニット帽。ハンドとは思えないほどきれいな編み目、大き目のボンボンがポイントです。石黒さんは私が持って行ったカーディガンを気にってくださって、物々交換になりました。笑。

 

ニット帽つけているのが、、、

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原さん作のピンブローチ。カウボーイのモチーフがゆらゆら揺れる姿がキュートでしょ? よそではお目にかかれない1点もの。ニット帽もピンブローチも、1500円~2000円ほどですよ、奥様! 良いお買いものをしましたー。

 

今回のフリマの売り上げの一部は、熊本地震の復興応援と、保護犬をサポートする団体へ寄付される予定です。次回の開催が決まったら、またこのサイトでもお知らせしますので、お楽しみに!

 

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