新刊『人との距離を、整える』 本日発売! プレゼントの応募はこちらから
暮らしのおへそ実用シリーズ
『人との距離を、整える』
本日発売しました!
あの人は、誰とでもすぐ仲よくなれるのに、どうして私は、心を開くことができないのだろう?
小さな違和感を覚えても、「それ、違うと思う」となかなか言えないのはなぜだろう?
自分を否定されたり、悪口が耳に入ったり。人の言葉に傷ついたら、どうやって立ち直ればいいのかな?(イントロより)
みんな人付き合いに悩んでる……。そう、どんなに社交的に見える人も、人知れず悩みを抱えているのです。
正解はないからこそ、距離を縮めたり、離したりしながら、自分で決めるしかないのが人との距離。
迷ったとき、途方に暮れたとき、あの人はこんな風に考えているのか、この人はこんなふうにして乗り越えてきたんだ……。
色んな人の、人付き合いの考え方や工夫を知ることで、悩んでいた心が少し軽くなり、自分なりのやり方で一方前に進むことができるのかもしれません。
さて、どんな方が登場するのでしょうか?
「人との距離を、整える」Contentsを一部ご紹介します
1章 時間をかけて整える
エッセイスト 光野桃さん
友達は人生の道の傍らに咲く、美しい花のようなもの
50代の頃、長くつきあっていた友人を同時期に3人失ったという光野さん。大人の友達づきあいについてのお話を聞きました。
「よくよく考えてみれば、私は距離を近づけすぎたのかもしれないと思いました」
「コロモチャヤ」店主・中臣美香さん
人の気持ちより自分の「会いたい」「行きたい」を優先する
誰かに甘えるのって難しい。出産、育児の孤独を経て、人との距離に変化があったという中臣さん。
「行ったら悪いかも」と思っていたけれど「会いたいと思ったときに会いに行けばいい」と思うようになったそう。
どんな心境の変化があったのでしょう?
2章 同じ方向を見る
料理家・渡辺康啓さんと3人の魔女
(「西麻布R」店主 滝本玲子さん、「DEE’S HALL」主宰 土器良美さん、「APOC」店主 大川雅子さん)
みんな大人なんだけど子どもの部分があるからフラットにつき合える
誰かと仲良くなるのに、年齢も性別も肩書も関係ない。年の差フレンズの魅力とは?
音楽評論家・湯川れい子さん
人づき合いの基本は好きな人だけに会うこと
幅広い交友関係を落ち、多くの人に慕われる湯川さんに友達の作り方をうかがいました。
「『あ、この人好きだな、いいやつだな』そんな本能的なふるいって意外に大切なのよね」
3章 自分の孤独を抱き締める
僧侶・藤田一照さん
ひとはみな、他者からぶっちぎれた「独り」である。
これを受け入れるのが第一歩
人間は絶対的な孤独であると同時に、誰もが他者とつながっている──
仏教の教えに照らした人間の在り方から、人間関係の悩みをどう解決したらいいのかを教えていただきました。
誰かとわかり合うために自分の伝えたいことを言語化する アーティスト井上陽子さん
孤独であることは小さな音が聞こえるということ ライター石井ゆかりさん
心理カウンセラー前田利恵子さんに教えてもらう 人との距離の整え方7つのなぜ?
この本に登場する20人のそれぞれの「人との距離の整え方」を参考に、人との距離の取り方や、今目の前にあるお悩みのヒントが見つかればうれしいです。
ぜひお手に取ってみてくださいネ。
3月7日の編集ブログでみなさまに人間関係のお悩みアンケートにご協力いただき
たくさんの回答をいただきました。それを参考にしながら作ったのがこの本です。
一部掲載させていただき、お悩みに対する、心理カウンセラーからのひとくちアドバイスもぜひご参考に!
ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。
プレゼントのご応募はこちらから!
キャンドル作家佐々木香織さんによる、心に作用するアロマキャンドル「香りの薬局」を3名様に。
エネルギーが満ちるドクダミ、心の平穏を取り戻すカモミールロマンなどをブレンドした「コロモチャヤ」の限定キャンドル。
肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。