夏にぴったり、マドラスチェックのコットン服

札幌「チョロン」４日間特集【DAY２】

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2日目に紹介するのは、マドラスチェックのコットン生地で仕立てた新しい半袖ブラウスです。夏らしい涼しげなチェック柄が印象的。おすすめのブラウスです。

「マドラスチェック」の原産は、インド南東部のマドラス（現チェンナイ）。かつてマドラスからヨーロッパへ輸出されたチェック柄の生地を総称して、マドラスチェックとよばれるようになりました。

今回使った生地は、旧式の機械を使って織られています。そのため1日に織ることができるのは40mだけ。新型の織り機と比べてとてもゆっくり作られます。織り上がった布は、水通しした後、天日干しによりゆっくりと乾燥させるので、立体的なふくらみのある風合いに仕上がるのが特徴です。

マドラスチェックの柄は、色や格子の幅の組み合わせが無限大といえるほどたくさんあるので、とても悩みましたが、何とか5種類に絞ってセレクトしました。どの柄もそれぞれに雰囲気があり、気に入っています。

襟ぐりにゴムの入った、リラックスして着られるデザイン。襟元は開きすぎないよう、ギャザーの分量と開き具合を加減しました。着丈は58cmと長すぎず、バランス良く着ていただけます。袖丈は肘くらいの長めの半袖で、そのままでも、ひと折りして着るのもおすすめです。

自宅でお洗濯でき、洗いざらしでしわ感を残したまま着ても、風合いがあって素敵です。

ブラウスには、デニムやチノパン、無地のスカートなどを合わせた、さりげないスタイルがおすすめ。ラフィアヤシなどの天然素材のかごや帽子との組み合わせもかわいいです。

ノースリーブワンピースも用意しました。シンプルなクルーネックのノースリーブ、スカート部分はギャザーをたっぷりとってあります。着丈はやや長めです。

風通しよく、とても気持ちよく着られるマドラスチェックのギャザーブラウスとノースリーブワンピースで、暑い夏を涼しく、楽しくお過ごしください。

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マドラスチェック半袖ギャザーブラウス

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