生地が持ち主になじんでいく「Vlas Blomme」のシャツやワンピース

～「ソコノワ」より vol.19 ～

こんにちは。「ソコノワ」スタッフの高橋です。突然ですが、いま着ているお洋服の生地はどちらのものですか？

本日はベルギー・コルトレイクのリネンが使われている「Vlas Blomme（ヴラスブラム）」のワンピースとシャツのご紹介です。

コルトレイクはその気候や地理的条件により、古くから繊維産業が盛んな街。長年に渡って培われた技術により、現在でも良質なリネンの産地として知られています。

訪れたことのない土地の自然や文化から生み出されたリネン、そしてそのリネンを活かして作られたワンピースやシャツ。

「Vlas Blomme」の服は、生地の風合いからはリラックスした印象を受けますが、決してだらしなくなるようなことはなく、この衣服を纏うとなんだか背筋が伸び、凛とした気分にさせてくれます。

店頭で「Vlas Blomme」の服を試着される方を大勢見てきましたが、カジュアル系、きれいめ系、フェミニン系と、どのようなファッションをされている方にも似合ってしまうという不思議さを持っています。

そして着ていくうちに、生地が持ち主の体に馴染んでいき、より似合う服になっていくはずです。

「ソコノワ」から「Vlas Blomme」の服が旅立つのを何着もみてきましたが、それぞれの持ち主の元でリネンがどのように変化していったのか、とても気になるところです。

お近くの方は、ぜひその変化を見せにお店にいらしてくださいね。

写真でしか見たことのないコルトレイクの風景、その土地の風や香りを想像して、私自身もワンピースやシャツを、長く長く着ていたいです。

「Vlas Blomme」の服には、ブラウスが前後どちらでも着られたり、ワンピースの紐の結び方が何通りかあったりと、さまざまな着こなしができるものが多いです。「ソコノワ」のオンラインショップ、ぜひのぞいてみてくださいね。

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