簡単、おいしい、楽しい、だから続く。日々の料理のヒントがこの一冊に！

こんにちは。ナチュリラ別冊から誕生した
料理家・ワタナベマキさん初の
パーソナルマガジンは
もうご覧いただけましたでしょうか？

『MAKI’S DAILY DISH』

ワタナベさんの家庭料理のモットーである
「シンプル」「サスティナブル」「スマイル」を
詳しく楽しくお伝えする一冊です。
今日はラインナップの一部をご紹介しますね。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

＃おいしいトマトを探しに農園へ、セミドライトマトを手作りしてみる

旬の新鮮な野菜をシンプルな調理法で仕上げれば、それだけで素材のおいしさを存分に味わえます。今回、ワタナベさんが教えてくれたのは、プチトマトでセミドライトマトを手作りする方法。「洗って、切って、干す」だけなのに、そのまま食べてもおいしく、さらにさまざまな料理に使える便利な一品なんですよ！　

＃「なんとなく」の自己流を一旦リセット！　だしと和え物のコツ

長年続けてきた基本の料理も一旦、やり方を見直してみてはいかがしょうか？　こんなに簡単でおいしいの？！　と目からウロコのワタナベさん流・だしの取り方と和え物のちょっとしたコツを伝授しています。レシピをご紹介している「小松菜のおひたし」は、一口に「ゆでた葉物の水気を切る」といっても、こんなに絞るのね！　とプロセスを目の当たりにできる特典映像もついています。

＃日々の調理がラクになる、道具選びとお手入れ方法

みなさん、包丁研ぎって自分でしていますか？　研ぎに出したり、シャープナーを使ったりと方法はいろいろありますが、砥石を使って自分で研いでみると道具に愛着もわき、必要なときにササっと切れ味よくできるのでおすすめです。この包丁研ぎもプロセス動画がついています。そのほか、ワタナベさん愛用の道具も余すことなくご紹介。道具を厳選して、ちょっとしたお手入れを小まめに続けることで、台所仕事はぐんとラクになるんです。

＃無理をしない、できることからのサスティナブルを意識して

酷暑で大雨も多かった今年の夏を思うと、地球環境はもう待ったなしのところまで来ていると実感せざるを得ません。ひとりひとりがほんの少し意識を変えることで、未来をよりよいものにできるのなら……とワタナベさんが実践してるのが「できることから、のサスティナブル」。小さなことからコツコツと、ということで「もしものときの備え」や今年から始めた畑仕事のことなどをご紹介しています。冷蔵・冷凍のひと工夫ページでは、時短で毎日のご飯づくりがラクになる嬉しいレシピも！

＃自分も家族も嬉しい、スマイルの一工夫とは？

日々の料理の中で、もっとも悩ましいのが、毎日の献立ではないでしょうか？　ワタナベさんは献立も「持続可能がいちばん！ 無理をせず楽しく」をモットーに、普段のメニューは一汁二菜がほとんどなのだそう。「毎日のことだからこそ、決まりごとは作らず臨機応変に」という、負担に感じずに済む献立の立て方は必見です。そのほか、食卓をさらに楽しくしてくれる器使いなど、盛りだくさんの内容です。

＃箸休めのコラムも大充実！　愛用の調味料や手土産紹介も

調理の下支えとなる調味料やお遣い物にするお菓子など、ワタナベさんがどんなセレクトをしているか気になりますよね？　みりんや塩といった頼りになる調味料から、おいしくてかわいい手土産、ホッと一息つきたいときのドリンク、おしゃれな調理スタイルまで。センス抜群のワタナベさんならではの箸休めコラムもお楽しみに。

＃特典映像、プロセス動画って？！

先ほどから、ちょこちょことお伝えしている特典映像について。「小松菜のおひたし」「包丁を研ぐ」「いつもの一汁二菜献立」のページには、なんとプロセスを紹介する動画のQRコードがついています。本を購入してくださった方だけが視聴できる特典映像です。実際にワタナベさんに教えていただいているようなライブ感のある動画で、キッチンの様子もご覧になれますよ！

大充実の一冊、ぜひ本屋さんやネット書店でお手に取ってみてくださいね。

photo：宮濱祐美子　澤木央子

←その他のワタナベマキさんの記事はこちらから