可憐でクラシカルな「MANON」の秋ブラウス

～ 「robin ASO（ロビン阿蘇）」より vol.29 ～

この季節にお店の裏庭に自生している野草「ヨウシュヤマゴボウ」。

実はグリーンからブドウのような紫色になります。子供の頃にこの実で色水を作って遊んだ記憶がある方も多いでしょうか？実を水の中に入れておくと、鮮やかなピンク色になるそうです。
私は毎年少しずつ、店内に飾る用に、ドライにしています。グリーンの実はベージュに、紫の実は黒くなります。

さて、今日ご紹介するのは、素材やパターンと向きあい、クラシカルな感覚を持った大人の女性のための日常着を提案するブランド「MANON」の秋の新作です。
「MANON」は特にブラウスやシャツなどの布帛アイテムを得意とされていて、上質な素材を使用しているけどお家でお洗濯可能であったり、ジャパンクオリティの縫製の美しさも魅力です。

こちらは秋一番に着たい、衿と袖口にコーデュロイを配し、秋らしい配色のアクセントを効かせた一枚。

首元と肩、袖口には、たっぷりとギャザーを入れて、丸いシルエットを演出したプルオーバーブラウスです。

シルクの様に軽くて滑らかな素材は、トルコのファブリックメーカーのもの。「エアーファイン加工」という特殊加工を施しており、光沢感とハリ感のある素材になっています。

再生繊維（セルロース）を使用した“サスティナブル素材”で、お家でお洗濯可能なので、お出掛け着としてはもちろん、日常にも気軽に着て頂けます。

丸みのあるフェミニンなシルエットですが、端正なストライプ柄のおかげでクラシカルな印象を加味してくれ、甘口過ぎないのも好ポイント。

ネック後ろのボタンも、コーデュロイ部分と同じく配色に。このアクセントがまた、顔周りにきりっとした印象を添えてくれます。

裾のカッティングが大きなカーブを描いているので、後ろはヒップが隠れる長めのレングスですが、ボトムスとの上下バランスを考えることなく、そのままでバランスよく着て頂けます。
是非一度お試しください。

MANON 
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