素敵な器を使った朝ごはんコラム、7月担当は「アダン」の吉田さん

ＪＲ千葉駅から千葉そごうとスターバックス センシティタワー店との間を通り抜け、数分歩いたところにひっそりと「アダン」はあります。路地を入ったビルの２階です。

現代作家の作品と、時を経たアンティークの器や道具、手のひらの中の工芸品に惹かれ、昔から少しずつ収集してきたコレクションを中心にアダンをオープンし、今年で15年になります。

お店には、フランスやイギリス等のアンティークやヴィンテージを厳選し、磁器や陶器の平皿やカップ、ポット、グラス、ナイフやフォークなどのシルバーカトラリーをお出ししています。また、ヴィンテージゴールドのピアスやブレスレットなどのアクセサリー、小さな雑貨など様々な分野のお品もございます。

古い時代のものは、職人の精緻な技術力の中に一点ごとに表情が異なる曖昧が相まって、“世界に同じものは二つとない個性”という表情が宿っています。
そのような“無二無双”で道具として一生使い続けていきたいと思えるような、丈夫であり流行に左右されない美をもった逸品を探し出し、ご紹介していきたいと考えています。

千葉にいらした折には、是非ふらりとお立ち寄りいただければ嬉しいです。
また、現在は、お客様からオーダーをお受けしお探しするスタイルも整えておりますので、何かご要望等がございましたら、どうぞお気軽にお声掛けください。

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