『ほんの少し特別感を』OPEN STUDIOさんの錫のお品
~「いえとくらしの道具 HOTOLI/ホトリ」より vol.1~
熊本にアトリエ併設のクラフトショップを構える「OPEN STUDIO」さん。
2代目に当たる高光太郎さんの作り出す錫のお品の数々からはオリジナリティが溢れ、内なるクリエイティブの繊細さを感じられます。
錫のアイスカップは、冬の贅沢な時間にお使いいただきたい一品。
錫は熱伝導率がよく、冷たいものをずっと冷たく保ってくれる
まさにアイスクリームにぴったりの素材です。
特におすすめなのがアフォガード。
最高に美味しくするコツは、器を冷蔵庫で2~3時間冷やしておくこと。
こうすると、熱々のエスプレッソをかけてもアイスが溶け切らずに
最後まで美味しくいただくことができるのです。
定番のぐい飲みは、日本酒の味をまろやかにしてくれますし
タンブラーにビールを注げば、きめ細やかでクリーミーな泡がまるでカプチーノのように立ち上ってきます。
一輪挿しは、凛とした鈍い輝きが美しいだけではなく
錫や銅の持つ殺菌作のおかげで、水を清潔に保ちお花が長生きしてくれるという実用的なメリットも。
酒器や花器、小さなプレートから大皿まで、大きさや形も様々。
金属なのにどこか温かみを感じるのは、タローさんの『手から作られていること』が伝わってくるからなのかもしれません。
いつものくらしに、少しの特別感を与えてくれる。
「OPENSTUDIO」さんの錫のお品は、そんな「ハレ」の日の道具です。
HOTOLIでは、本日から「OPEN STUDIO exhibition 2023」を開催しています。
お近くの方は、ぜひお立ち寄りください。
OPEN STUDIO | アイスカップ
OPEN STUDIO | 六角タンブラー
OPEN STUDIO | 錫花器 CUBE
OPEN STUDIO | 丸皿
熊本県熊本市東区新外3丁目1-10
TEL:096-285-7817
営業時間: 11:00-17:00
定休日:不定休
https://hotoli.jp
Instagram:@hotoli_kmt
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