江戸時代に建てられた古民家をサーファーズハウス風にリノベーション【後半】
Comehome!
2022.12.04
※Come home! webに掲載された記事を転載しています
Yさんが選んだ物件は、なんと江戸末期に建てられた築144年の平屋。8部屋に細かく分かれていた間取りを2LDKにし、40畳の広いLDKを手に入れました。純和風だった内装も、アメリカ西海岸風のデザインへ変更。明るくて心地いい住まいの詳細をご覧ください。
この記事は『リノベーションでつくる ヴィンテージスタイルの家』より抜粋しています。
その他のリノベーション施工実例はこちらより。
間取りの変更アイデア
もともとキッチンだった部屋を寝室にリノベーション
玄関は白く塗った杉材を張ってインテリアに統一感を出しました
使ったタオルを簡単に片づけられる
ランドリー家具を造作
壁や床下には断熱材を入れ
窓には高性能ペアサッシに替えたので冬でもポカポカ
私、実は大の怖がり。だから、一人で家にいても怖くない間取りにしてほしいと頼みました。できたプランが、ひと続きのLDKと、サニタリーやトイレなどの水まわりを玄関ホールとつなげた、廊下がない間取りでした。そして、私たちは大好きなアメリカ西海岸風の家を研究するために一路、神奈川県の湘南へ。そして、室内外に杉に板を使うことにしました。
壁と床下には断熱材をしっかり入れ、窓は高性能ペアサッシに替えたので冬でもポカポカ。開放的で、主人は「お日さまに干したふとんに包まれているようだね」って、心の余裕まで生まれたみたい。のびのび暮らせる古民家のリノベーション、おすすめです。
この記事の前半はこちらより
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