パーケットフローリングと北欧ヴィンテージ家具がなじむ ナチュラルな戸建て【後半】
※Come home! webに掲載された記事を転載しています
〈Tさんの家〉
娘と並んでお菓子作りがしたい、そんな夢を抱いていたTさん。そこで、作業スペースが広く、木のぬくもりが感じられるキッチンをリクエストしました。2階には、もう一つの夢である撮影スタジオを設置。夢をかなえたマイホームをぜひご覧ください。
この記事の前半はこちらより
この記事は『30代夫婦が建てた ナチュラルで明るい家』より抜粋しています。
その他の施工実例はこちらより
プライベートとのメリハリで
在宅ワークをしやすく
スタジオは撮影にぴったりの場所に
広めにとった子ども部屋
古い家具が似合う家を目指して
レトロなデザインで統一
住むにつれて愛着が深まります
サブウェイタイルでおしゃれに
お客さまの動線を意識して
プライベートもしっかり確保しました
フォトスタジオでカメラマンをしていた私。いつか自分の撮影スタジオが欲しいという思いが、この家でようやくかないました。2階の一室をスタジオにして、主に家族写真を撮影しています。
そこでポイントとなるのがお客様の動線。玄関を上がってすぐのところにトイレや手洗い場を設け、そのまま2階へ上がれるような間取りを考えました。廊下とリビングの間に間仕切り壁を設けたり、階段を上がったすぐのところにスタジオを配したりしたので、家族のプライベートもしっかり確保できます。今年の春から在宅勤務が続く夫は、子ども部屋の一角にデスクを置いてワークスペースとして活用。ゆくゆくは子ども部屋を2部屋に仕切れるよう、広めにとってあったので、ちょうどよかったね、と話しています。
夫婦ともに一日じゅう家ですごすことがほとんどだから、居心地よく暮らせる家のおかげで、毎日が楽しいんです。
肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。