「地味色の足し算で、自分だけのスタイルを立ち上げて」スタイリスト 千葉和子さん

大人になったら、着たい服
2025.10.20

発売中の『大人になったら、着たい服 '25-'26 秋冬』より一部抜粋して掲載しています。

10月14日に発売になった、『大人になったら、着たい服 '25-'26 秋冬』で、カバーを飾ってくださった千葉和子さんの着こなしを、ほんの一部ご紹介します。千葉さんは「イッセイミヤケ」に勤めた後、スタイリストとして経験を積み、40代後半から大人の女性のためのブランド「ソージュ」のブランディングにも携わっています。


 


ジレ風ワンピースに「ソージュ」のパンツを合わせて、「オーラリー」のトレンチコートを。「ジル サンダー」の水色のストールがアクセント。バッグは「サーディナリー」。これにブルーの革の手袋をプラスして、ガラリとイメージを変える日も。


手袋の差し色で変化を

 


 

ジレ風ワンピースを黒と白でイメチェン

インナーの色を変えるだけ。小さな違いを足し算するのがおしゃれを味わう第一歩です。


「オーラリー」のジレ風ワンピースの下に焦げ茶色のカットソーと「イッセイミヤケ」のスカートを。ネックレスは「ルメール」のキーケース。黒を効かせて大人のスタイリングに。


キーケースをネックレスがわりに


***********


インナーを「ハイク」の白いシャツにすることで、さわやかな装いに。ギャザーがたっぷり寄った袖は、あえてたくしあげ、手首を見せるとあか抜けた印象に。革製のバングルが印象的。


革のバングルを重ねづけ



撮影:枦木 功(nomadica) 取材・文:一田憲子

 


 

この続きは発売中の
大人になったら、着たい服 '25-'26 秋冬
をぜひご覧ください。


ご購入はこちらから
Amazon / 楽天ブックス
定価:1430円(税込)

 

←このほかの『大人になったら、着たい服』の記事はこちらから

Profile

千葉和子

Kazuko Chiba

「イッセイ ミヤケ」に勤務後、アナウンサーを中心としたテレビキャストのスタイリングを手がける。退社後専業主婦に。40代後半から、大人の女性のためのブランド「ソージュ」のブランディング構築に参画。

肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。

ページトップ