「地味色の足し算で、自分だけのスタイルを立ち上げて」スタイリスト 千葉和子さん
発売中の『大人になったら、着たい服 '25-'26 秋冬』より一部抜粋して掲載しています。
10月14日に発売になった、『大人になったら、着たい服 '25-'26 秋冬』で、カバーを飾ってくださった千葉和子さんの着こなしを、ほんの一部ご紹介します。千葉さんは「イッセイミヤケ」に勤めた後、スタイリストとして経験を積み、40代後半から大人の女性のためのブランド「ソージュ」のブランディングにも携わっています。
ジレ風ワンピースに「ソージュ」のパンツを合わせて、「オーラリー」のトレンチコートを。「ジル サンダー」の水色のストールがアクセント。バッグは「サーディナリー」。これにブルーの革の手袋をプラスして、ガラリとイメージを変える日も。

手袋の差し色で変化を
ジレ風ワンピースを黒と白でイメチェン
インナーの色を変えるだけ。小さな違いを足し算するのがおしゃれを味わう第一歩です。
「オーラリー」のジレ風ワンピースの下に焦げ茶色のカットソーと「イッセイミヤケ」のスカートを。ネックレスは「ルメール」のキーケース。黒を効かせて大人のスタイリングに。

キーケースをネックレスがわりに
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インナーを「ハイク」の白いシャツにすることで、さわやかな装いに。ギャザーがたっぷり寄った袖は、あえてたくしあげ、手首を見せるとあか抜けた印象に。革製のバングルが印象的。

革のバングルを重ねづけ
撮影:枦木 功(nomadica) 取材・文:一田憲子
この続きは発売中の
『大人になったら、着たい服 '25-'26 秋冬』
をぜひご覧ください。
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定価:1430円(税込)
Profile
千葉和子
「イッセイ ミヤケ」に勤務後、アナウンサーを中心としたテレビキャストのスタイリングを手がける。退社後専業主婦に。40代後半から、大人の女性のためのブランド「ソージュ」のブランディング構築に参画。
肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。