オーナーが見つけた“ちょっとクセ強め”な仲間たち

今日のひとしな
2026.03.23

〜「SONNE(ゾンネ)」より〜 vol.23


『これは売り物ですか?』来店されたお客様の第一声。というのが「SONNE440」では平常運転。
店内見渡してみると、売り場のあちこちに世界各地の飾り物がディスプレイされております。確信犯的に集めているんだろうなと思わずにいられないほど、一癖も二癖もある飾り物たち。
SONNEでもたまに見かけるんですが、それはオーナーの仕業です。こっそりSONNEにも勝手にディスプレイしちゃうんです。
今日はそのメンバーたちを一挙にご紹介します。


・木彫りの熊に目覚めたきっかけ“
フィンランドの熊”フィンランドを訪れた際にマーケットで購入したもの。木彫りの熊は、フィンランドでは神聖な動物と考えられているそう。


・愛らしい動きと表情の“メキシコのカラベラ(がいこつ)”
「死者の日」という祭りでよく使われる重要なモチーフです。悲しみのイメージがありますが、亡くなった方を明るく楽しく偲ぶ文化的な存在として親しまれています。吊るすと体や腕と足が揺れ、愛らしい動きを見せてくれます。


・港町のロマンをまとった渋い“マドロス人形”
SONNEの店内で見かける方も多いのではないでしょうか。セーラー帽に水兵服、ぽっこり出ているお腹、どこかとぼけたような表情でこちらを見つめているのか睨んでいるのか、、、。
東南アジアや港町から生まれた人形。台湾で作られていたんじゃないかなぁという話も。こんなおじさまいたらいいなといつも横目に見ながら、うっとりしているのは秘密です(笑)。


・雪の降る夜に現れる“飛騨の雪入道”
雪の朝、雪面に凹みがあったらそれは雪入道が来た印。そんなどこかほっこりする妖怪の伝説にちなんだ、魔除けの願いが込められている縁起物。木工の街、岐阜県の飛騨高山にて端材を活かしてつくられたもの。


・インドの宇宙論“須弥山”
遡ること3000年前のインドの宇宙論。インド神話では、須弥山(しゅみせん)と言って神様の住む山が世界の頂上だと考えらていました。地球はその下に存在し、地球を支えるのは、象と亀と蛇。
それをモチーフに沖縄県張子作家の玩具ロードワークス・豊永盛人さんが製作した須弥山。オーナーが玩具ロードワークスをお取り扱いするきっかけになったのもこの張子でした。

雪入道にしても須弥山にしてもこれが飾ってある棚は、お宝だらけ。掃除するたびに思います。一つくらい持って帰っても分からないんじゃないかと(笑)。


・クセ強選手権で圧倒的1位であろう“バレルマン人形”
樽を上にズラすと、、、///。東南アジア、フィリピンなどで作られているジョークのきいた置物です。
お土産品と売られていたという事だけは分かっているのですが、それ以外の誰が、何の目的で作られたのか正直分かりません。
載せてもいいものかぎりぎりまで悩みました。この真相については、ご来店時にお客様ご自身の目でお確かめください。ジョークの分かるモノ好きな方、ぜひお待ちしております。

まだまだご紹介したいものは沢山ありますが、そろそろ皆さんお腹いっぱいかと思いますので、本日はここまで。
完璧に整ったインテリアもお店としてはなくてはならない商品ですが、それと同じくらいこれ誰が作ったの?と言わんばかりの手彫りのものなどツッコミどころ満載の飾り物たちは、空間に“会話”を生み出してくれます。
ぜひオーナーにお尋ねください。クセ強めなオーナーが、クセ強めな商品説明をしてくれますよ。

今日も店内では、世界各地のクセ強メンバーが静かに(いや、わりと主張強めに)出番を待っております。あなたのお気に入りは見つかるでしょうか。ではでは。

 

←「SONNE」の今日のひとしなはこちらから

←このほかの「今日のひとしな」はこちらから

SONNE(ゾンネ)

宮崎県都城市上川東1丁目18−6
TEL:0986-77-2782
定休日:毎週水曜日
営業時間:10:00〜19:00
https://sonne2011.com/
Instagram:@sonne2011_

肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。

ページトップ