【岐阜の旅】長良川で生まれ育った選りすぐりの品が揃う「長良川デパート」
日本のほぼ中央に位置する岐阜県。街の中心に長良川と金華山がある岐阜市は、清流の恩恵を受けたまち。水道水までおいしいと言われるほどで、その水を活かした食の名店が市内のあちこちに根付いています。街から山が近く、街なかなのにどこかのんびりした空気が漂うのも、岐阜市ならではの魅力です。
そんな岐阜市を中心に長良川流域の観光とまちづくりに取り組むNPO法人ORGAN。運営する「長良川デパート」「和傘CASA」店長の河口郁美さんが連載の前半を。ORGANのスタッフで、社内随一の食べ歩き好きライター、おくむら裕美さんに後半を担当していただきました。是非、次の旅の計画を立ててみてくださいね。
名古屋から岐阜へ移り住んで15年。今もなお新鮮な感動に出会える、この地域ならではの人と文化の魅力をお届けします。
改めまして、観光やまちづくりに取り組むNPO法人ORGANの河口郁美です。私が店長を務める「長良川デパート」をご紹介します。
私が暮らす岐阜市は、名古屋駅からJRで約20分という距離にありながら、山々に囲まれ、清流・長良川の恵みに育まれてきた豊かな文化が息づくまちです。

目の前を流れる長良川では、1300年の歴史を誇る「長良川鵜飼」が今もなお受け継がれ、金華山のてっぺんに建つ岐阜城、乾漆仏として日本一の大きさを誇る岐阜大仏、町家が連なる川原町の景観とともに趣深い風景を楽しむことができます。
ポップさはなく、とにかく渋い。そこがじわじわと味わい深く、しみじみと、いいところなのです。
そんな川原町に私たちが運営する『長良川デパート』と『和傘CASA』があります。

長良川デパートは、流域で生まれた工芸品や食、暮らしの道具を集めたセレクトショップです。美濃和紙、提灯、刃物、衣服など手しごとの品々から、地酒、調味料、お菓子まで、この土地ならではの品が並びます。

郡上踊りのために作られる郡上産ヒノキを使用した鼻緒がかわいい下駄。
長良川鵜飼で鵜を運ぶための竹かご(鵜籠)を作る職人によるおにぎりかご。
相撲旗を染める老舗旗店が作る手ぬぐい。
美濃手すき和紙の折り紙で作られるアクセサリー。
世界三大刃物と称される「関の刃物」が誇る超硬合金の包丁。
藍を種から育て藍染をし、5年の歳月をかけて作られる衣服。
木桶で醸造される旨味の塊のたまり醤油。
塩漬けした鮎とご飯で乳酸発酵させた伝統的な保存食の「鮎の熟れ寿し」。
バーテンダー自らがすべてを手掛け、岐阜県産のハーブやフルーツから仕立てるクラフトジントニック。

上げればきりがないほど、本当に恵まれた豊かな地域であることを思い知ります。
一つひとつの商品の背景にある物語や風景に触れることで、この地域の文化をより深く感じていただけるのではないかと思います。
“ここにしかないもの”がたくさんあります。
ご自分の旅の思い出にとっておきを。また、旅のエピソードを添えて友人や家族へのお土産を選んでいただけたら嬉しいです。
岐阜県岐阜市湊町45
TEL:058-269-3858
MAIL:depart@onpaku.asia
営業時間:10:00~18:00
定休日:火曜日
Online shop:https://nagaragawa.thebase.in/
MAP:A
日本、〒500-8009 岐阜県岐阜市湊町45
日本、〒500-8009 岐阜県岐阜市玉井町6 CASA stella
日本、〒500-8043 岐阜県岐阜市伊奈波通1丁目8
日本、〒500-8076 岐阜県岐阜市司町40−5
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