なんとなく増え続ける我が家の木のお弁当箱
〜「ガランドウ」より〜 vol.15
木のお弁当箱が好きです。素朴でほっとする感じ、木の香り、手触り、天然素材だからこその温かみがあります。そのかわいらしい容器におかずを詰める時も、お昼に蓋を開けるあの瞬間も心が満たされます。

竹、杉、ヒノキ。木のお弁当箱を幾つか持っています。足りないわけではないですが確実に増えています。もちろんちゃんと使っています。木のお弁当箱はその木が持つ得意技によって、詰められたご飯やおかずは容器の中でとても美味しい状態になってくれます。木が呼吸するようにご飯にたまった水分を外に出してくれたり、足りなくなったら補ってくれたりと、調湿をしてくれます。

秋田県大館市、「曲げわっぱ工房E08(いーわっぱ)」。50年以上曲げわっぱを作り続ける柴田慶信商店で工場長まで務められていた女性職人さんが立ち上げられた工房です。

曲げわっぱ工房E08のお弁当箱は木のお弁当軍の中でもひと際”木”です。塗装仕上げをしていないので、生きた木の状態にとても近く、調湿効果も大きいです。

丸みのあるフォルム、桜の留め具、品のある仕上がり、どれをとっても細部までつくり込みが美しく、いつ見てもしばらく見惚れてしまうお弁当箱です。

無塗装のお弁当箱なので、少しお世話が必要となります。そしてお値段もします。だからこそ容易にはお迎えできない高嶺の花感はありますが、欲しくなるし、使ってみたい欲、所有したい欲に悩まされるお弁当箱です。
■「曲げわっぱ工房E08/丸好」はこちらからご覧いただけます
←「ガランドウ」の記事はこちらから
富山県高岡市定塚町1239
TEL:0766-22-3623
営業時間:10時~18時
定休日:日曜、月曜
https://garandou.jp/
Instagram:@_garandou_
肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。






























