梅干しを美味しく頂く朝ごはん
「MARKT SCHOLĒ(マルクトスコレー)」原純子さん vol.2
こんにちは、8月担当の「MARKT SCHOLĒ(マルクトスコレー)」原純子です。開店前の簡単な朝昼兼用ごはん、2回目は夏バテにも効果的と言われる梅干しがメインです。
義姉にお土産でもらった立派な梅干し。かつお節と一緒にごはんに乗っけたらとても美味しかったので、この日はシラスと大葉を添えて頂くことにしました。

器は沖縄のマカイ。5寸サイズです。
こちらは当店でお取り扱いのある工房 風花と百草陶房のお師匠さんにあたる、北窯の松田米司工房のものです。かれこれ15年近く前に入手したもの。どっしりとした形と唐草模様がいかにも沖縄の焼きもの「やちむん」らしい品です。

このサイズのマカイはこうして丼ぶりとして使ったり、鉢として煮物などを盛り付けたり、お鍋やおでんの取り鉢にしたりと、かなり重宝します。夏は冷や汁の器にも良いです。
ちなみに「マカイ」は沖縄の言葉で碗を指しますが、元々は日本の古語「罷る」からきているとか、いないとか。諸説ありのようですが、沖縄の言葉には大和言葉がかなり残っていると言われています。ロマンがありますよね。

私の暮らしに欠かせない味噌汁、器は今回も黒木昌伸さんによる小鹿田焼のスープカップ。前回登場したのとは違う柄です。ファッションと同じでその日の気分で器を選ぶのが好きなので、よく使う形やサイズはいろいろ揃えてしまいます。書いていて気付いたけど、そういえば服や靴も気に入ると色違いを買いがちです。

味噌汁の今日の具材はズッキーニ。近所の直売所では季節の朝採れ野菜などが安く手に入るので、本当にありがたい。市内にはいくつかあるので、糸島に来られたら直売所にもぜひ。
トマトの小皿は風見窯の初期の青瓷(今は土の配合が変わっています)です。3~4寸ほどの小皿も気分で使い分けるので、いろいろ揃えています。

冷たいほうじ茶を冷蔵庫に冷やしていたので、ヤマノネ硝子の美しいコップで頂きます。コースターは前回もご紹介した、東京・九段にあるインドの手工藝店GAYAのもの。小鹿田焼の坂本浩二さんの小さなピッチャーからお代わりを注ぎます。

小さなピッチャーはこのように食卓で使うものと花器とするものを、土ものは分けて使っています。ガラスだったら染み込まないのと漂白もできるので、兼用も可能かなと思いますが、衛生面が気になる方は使い分けがオススメです。

下の画像は花を入れたりして飾る用の坂本拓磨さん(浩二さんの息子)のもの。
浩二さん拓磨さん親子の作るものは、ものによってはとても似ていて本人たちでも「どっちだっけ?」と迷うほどですが、一方で全然違う場合もあります。そうしたものに向き合う度、個性というのは本来出すものではなく出るものだなと、改めて思います。

さて、朝昼兼用ごはんの前に、軽くお腹に入れているものがあると前回書きましたので、せっかくなのでそちらもご紹介。
起き抜けにひとまず白湯を飲み、ヨーグルトを食べ(ジャムはご近所のパン屋さんで購入した黒イチジクのもの。お気に入りの味)、ブラックコーヒー。

マグカップは坂本浩二さん、ヨーグルトの器は有田焼の大日窯のそば猪口です。そば猪口はいろんな使い方ができるので、コレクターがいるのも頷ける、そんなアイテム。
白湯の湯呑はその昔、これまた15年近く前でしょうか、今は亡き師匠に連れられていった沖縄で購入させてもらった思い出の品です。

白湯を飲み始めたのは実は割りと最近のこと。以前は起き抜けにブラックコーヒーだったのですが、年齢を重ねてさすがに胃にこたえる…ということで、一杯目に白湯を取り入れました。胃腸の調子が格段に良くなったので、もっと早くこうしていれば良かった、と思っています。使いたいお気に入りの湯呑も山ほどありますしね。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございます。あと2回、どうぞお付き合いください。
福岡県糸島市二丈深江8-3-10
TEL:092-332-8073
営業日:月・火・土・日(出張などで臨時休業あり/ブログやSNSを確認)
営業時間:11時〜17時
HP:https://marktschole.com/
ONLINE SHOP:https://marktschole.base.ec/
Instagram :@markt_schole
肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『暮らしのおへそ』『大人になったら、着たい服』などのムックや書籍を制作する編集部が運営しています。


























