我が家の定番カトラリー

今日のひとしな
2026.10.18

〜「en-shouten」より〜 vol.18

作家さんのものやメーカーの器、業務用など少しずつ増えている我が家の食器棚。
今日はどの器を使おうか、と悩む時間も楽しいですが、どんな器を選んでもしっくりくるカトラリーがSUNAOのシリーズ。我が家の定番としてケーキ用の小さいものからディナーナイフまで揃えています。
ご存じの方も多いと思いますが、まずは手に持って、一度使ってみて欲しい。そんな名品だと思います。


つくっているのは、新潟・燕の金属洋食器メーカー、燕振興工業さん。大正8年創業の老舗です。デザインは、大阪のgrafが手がけています。建築やプロダクトのデザイナーだけでなく、大工さんや家具職人、調理師まで加わってできたチームなのだそう。実際に料理をする人が関わっているからこその使いやすさなのだと思います。


海外メーカーは幅が広く私には大きすぎたり、スプーンも深さがあって少し食べにくい。
「お箸に合うように」とデザインされたSUNAOは日本の食卓に合うサイズ感で、違和感なく使えます。カトラリーのように毎日使う道具にとって、この「違和感なく」というのが長く愛用できる大事な部分。


すくいやすく口にも運びやすい、すこし浅めのスプーン。スッと長く先端が細いフォークは食材をさしたり切り分けたりしやすい。かまぼこ型にデザインされた持ち手部分は手にフィットするので、パスタをくるくると巻きつけるときに特に使いやすさを感じます。
ティースプーンは毎日の紅茶やアイスクリームに。ケーキフォークは、ケーキや果物を食べるときに使っています。


我が家では毎朝、息子の好きなバナナを入れたヨーグルトを食べます。ディナーナイフはそのバナナを切るときにも使うので、息子が持つときの目印として、バナナのシールが貼ってあります。
子供が大きくなったらこのシールも剥がすつもりですが、長く使い続けて「そういえば、シール貼ってたこともあったなあ」と懐かしく思う日が来るくらい、ずっと愛用して行きたいと思います。
(文・井尾)

SUNAO / カトラリー | en-shouten ONLINE

 

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