のりトーストの朝ごはん

「器MOTO」鎌野明子さんvol.5

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食パンの好きな食べ方が、のりトースト。以前は食パンに少量のしょうゆをたらして焼き、バターを塗ってのりをのせるスタイルでしたが、今はその進化形。チーズとベーコンをのせてトーストし、その上にのりを１枚。これがおいしいと思っています。

付け合わせとしてベビーリーフのサラダ、アメリカンチェリーを添えました。ドリンクは豆乳ラテ、食後には緑茶をいただきます。

パン皿にした７寸リム皿と豆乳ラテのカップは、どちらも岩崎晴彦さん作。
サラダは、柏木千繪さんの白磁切立鉢。
フルーツは、廣谷ゆかりさんの南蛮焼締茶碗。
緑茶は、増田勉さんの印花三島小筒湯呑み。
箸置きはスエトシヒロさん、タモの折敷とメープル箸は「イデアウッドクラフト」樽川滿さん作です。
すべて「器MOTO」でお取り扱いさせていただいている作家さんの作品です。

こちらは、石川県で作陶されている岩崎晴彦さんの器たち。岩崎さんの器の優しい雰囲気は、作家さんの人柄そのもの。ていねいな作りは、使い勝手もいいです。来年９月に個展開催の予定です。

思い立ったときに、のりトーストが作れるよう、食パンは冷凍庫に常備しています。１枚ずつアルミホイルに包むと急速冷凍になっておいしさを保てるというワザをテレビで観てからは、この方法で冷凍するようになりました。いつもおいしくいただいています。

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１か月間、朝ごはんのコラムにお付き合いいただき、どうもありがとうございました。秋には、前田一郎さん（ガラスの器）とスエトシヒロさん（白い器）の二人展も予定していますので、ぜひお越しくださいませ。

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