淡色トップスで明るい顔うつりに~主婦・中島泰子さん
好評発売中の『ナチュリラ』2018春号vol.41はご覧いただけましたか? 今号では一冊まるごと「顔うつりのいい服を着よう」をテーマにお届けしています。
今日から3日間、大特集のおしゃれさん実例から、それぞれの方たちが自分なり見つけた「顔うつりのいい服」の選び方・着こなし方をチラリとご紹介。
トップバッターは『ナチュリラ』初登場! 主婦・中島泰子さんです。
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清涼感のある白のブラウスにネイビーのタックパンツを合わせた、シンプルなワンツーコーデ。「バッグも靴も白で統一して、ボトムだけ引き締め役になるダークな色にしてみました」
家庭に入る前は、インポートブランドを多数扱うアパレルに勤めていたため、上質なコンサバスタイルが身近だったという中島さん。
けれど、現在の中島さんのワードローブを見せていただくと、驚くほどシンプルでミニマム! このスタイルに至ったきっかけは、数年前の震災だったのだとか。
「ますは食から、できるだけ安全なものや農薬を使っていないものをと求めているうちにスキンケアも変え、冷え取りを始めて……と。おのずと服も天然素材のシンプルなものを選ぶようになりました」
白、ベージュに中間色のグレージュを加えた、中島さんの春の基本トップスはこちらの6枚。ニットローブとカーディガン以外は季節を問わず愛用しているそう。
「顔うつりを気にし出した40代半ばくらいに、主人が『白が似合うよ』とアドバイスしてくれて。思い切って挑戦してみたんです」
淡色トップスは顔まわりをパッと明るく見せてくれて、今では手放せない色に。
インナーも淡色が基本。着心地よく肌なじみもいい「ミルフォイユ」のもの。
もうひとつ、中島さんの顔うつりアップルールが。「濃色トップスを選ぶときにも、顔まわりには淡色ストールを巻くようにしています」
photo:枦木 功 text:坂本祥子 『ナチュリラ』2018春号vol.41より抜粋
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