耐熱皿でつくる朝ごはん

器店主の朝ごはん
2019.01.20

「sent.(セント)」秦 美咲さんvol.3


こんにちは。神奈川県小田原市で「sent.(セント)」という雑貨店をしております店主の秦 美咲です。連載も今日で3回目。凝ったお料理はありませんが、作家さんの器に助けていただきながらの我が家の朝ごはんをご紹介できればと思います。

photo&text:秦 美咲

 

比較的お店のオープンと出勤時間はゆっくりなはずなのに、朝寝坊をしてバタバタとしがちな我が家ですが、たまに余裕のある朝も。食パンでつくるフレンチトーストも好きですが、お気に入りはやっぱりバゲットでつくるフレンチトースト。

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甘いフレンチトーストには、塩気のあるベーコンを添えて。

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我が家では廣川 温さんの耐熱皿を数年前より愛用しています。直火にもかけられて、もちろんオーブンにもOK。空焚きもできるので、フレンチトーストのときにバターを敷いたり、炒めものなんかにも使えます。なんといっても見た目だけでなく保温力もよく、作ってそのまま食卓に出せちゃうので、洗い物も少なくて済むためとても重宝しています。

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耐熱皿:廣川 温 さん
平皿:福田るい さん
花深皿:久野靖史 さん

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現在つくられてる形は、やや平べったいタイプ。他にも片手鍋やごはん鍋なども作られています。片手鍋もそのままオーブンに入れられるのでグラタンなんかにいいですよ。寒い冬には特に活躍する器たちです。

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第2回のコラムでご紹介したように、時間がない日の朝のコーヒーはマキネッタを使っていますが、のんびりした朝にはハンドドリップで。朝にゆとりを持つのも大事ですね。

次回で最後の担当回になりますが、どうぞお付き合いいただけると幸いです。

 

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