200年以上愛されている、「薫玉堂」詰め合わせのお香

今日のひとしな
2019.06.25

〜CDC(シーディーシー)より vol.25〜

 

日々過ごしていく中で、ほっと落ち着けるような、そんな「癒し」の瞬間ってとても大切ですよね。

あたたかい紅茶を飲んだり、ペットとたわむれたり、音楽を聴いたり……と、みなさんいろんな形で気持ちをリフレッシュさせているはず。
 
私は「なんだか一息つきたい」と思ったとき、しばしばお香を炊くことがあります。お香の優しい香りが穏やかな空気を運んできてくれるようで、「ふう」と落ち着けるんです。
 
さて、今回ご紹介するのは、そんな心地よい時間に導いてくれる「薫玉堂」のお香です。
 
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「薫玉堂」は、京都・西本願寺前において文禄三年(1594年)の創業以来、儀式の場や、日常の中でその時代の香りを作り続けている香老舗。
 
そこに代々伝わる調香帳(レシピ)には、長い年月をかけ熟成した香木をはじめ、漢方にも使われる植物がお香の原材料として記されているそう。調香へのこだわりを大切にしながら、現代の生活に寄り添った香りを提案しているブランドです。
 
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こちらは、お香の香りを少しずつ試すことができる、詰め合わせ線香。「藍」と「朱」、それぞれ京都の名所・名物をイメージした6種類の香りが入っています。
 
以下それぞれの香りについてご説明しますね。
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<藍> 6種、全19本入り
 
●【堺町101】西本願寺の門前にたゆたう香りや、薫玉堂の香りを代々伝わる伝統のレシピを基に調合。
●【美山のレンゲ】白檀をベースとした、霞の空のような楚々とした甘酸っぱい香り。
●【音羽の滝】音羽の山中から湧き出る、清らかな滝をイメージした涼しげな香り。
●【八瀬の薫衣草】八瀬に吹き渡る清風のような心身を癒す清楚な香り。
●【三室戸の蓮】天へ向け開く優美な花びらに抱かれるような清廉な香り。
●【宇治の抹茶】抹茶に白檀や桂皮を調合した、宇治の銘茶特有の馥郁たる香り。
 
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<朱> 6種、全19本入り

●【堺町101】西本願寺の門前にたゆたう香りや、薫玉堂の香りを代々伝わる伝統のレシピを基に調合。
●【北山のバラ】朝露を花びらに抱く、美麗な花と活き活きとした葉や茎の香り。
●【大原のコスモス】澄んだ秋空の下、野原一面に広がるコスモスを連想させる淡く甘い香り。
●【北野の紅梅】淡雪の中で凛と咲く、紅梅を思わせる高潔な香り。
●【醍醐の桜】白檀と桜皮をベースに調合した瑞々しく可憐な香り。
●【祇園の舞妓】立ち舞う袖に乗って漂う、おしろいのような甘い香り。
 
 
天然香料を主とした伝統の調香レシピと現代の香りを融合して作られた、こだわりの数々。箱に並び納まったときのグラデーションのような色合いも素敵なんです。
 
試香セットだからこそ、様々な香りを楽しめるのも嬉しいですよね。きっとお気に入りの香りが見つかりますよ。
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和の雰囲気漂うパッケージデザインも素敵で、大切な方への贈り物としてもおすすめです。
 
一日のはじまりに、そして就寝前のくつろぎのひと時に。
 
京の美しい情景が見事に表現された香りは、心安らぐ心地よい時間に導いてくれますよ。
 

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