コールマン主催「気軽にはじめるキャンプ体験会」に行ってきました!

編集部ブログ
2019.07.04

はじめまして! 4月に入社したばかり、新入社員の外﨑と申します。ただいまこの「暮らしとおしゃれの編集室」にて1か月間の研修中で、私以外女性の編集室にて「黒一点」として元気に働いております。

おしゃれは好きだけれども、料理はしない、部屋もごちゃごちゃで生活能力が全くない22歳若造の私に、「暮らしとおしゃれ」で果たして何ができるのだろう……と不安になっているところ、コールマン主催のキャンプ体験会のご案内が! 普段の生活能力は乏しくても、体を動かすアウトドアなら大の得意なので、読者のみなさまにもいい情報を届けられるのではないかと思い、先輩編集のツダに率いられ、レッツゴーです。


●気軽に踏み出せる、キャンプへのはじめの一歩

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でんと構える赤い看板。やって参りました。アウトドアといえばコレ、というほど海や山でよく見かけるこのコールマンのロゴ。右のランタンマークがかわいらしいですよね。
天気は快晴、まさにキャンプ日和! 海が近く、潮風が心地よく体に注がれます。


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受付には木製アルファベットで「COLEMAN」の文字。細部までこだわりが感じられます。


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会場にはさまざまなテントやシェードがズラリ。個人的にテントは三角形のイメージだったのですが、丸いテントがたくさん見受けられ、とてもチャーミング。

デコレーション含め、かわいらしい展示となっていますが、コールマン広報担当の方に話を聞くと、以前は手間のかかる、無骨な男のイメージだったキャンプが、お家のベランダでアウトドア気分を楽しむ「ベランピング」や、折りたたみのイスを持ち歩いて公園などでお酒を飲む「チェアリング」といったアウトドアの多様化により、誰にでも親しみやすいものへと変わっているよう。事前準備をすることなく贅沢なキャンプを楽しめる「グランピング」も流行していますよね。キャンプのスタイルが多様化しているんです。また、女性同士のキャンプやソロキャンプなど、さまざまなキャンプスタイルが登場していることからも、親しみやすさがうかがえます。

まずは会場に展示されていたアウトドアアイテムから、今流行りの様々なキャンプのスタイルについて紹介します!

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こちらのトンネル型のテント「トンネル2ルームハウス/LDX+」は、まるで2部屋ある普通のお家のよう。右がベッドルームで、左がダイニングルーム。しかもこのテント、「ダークルームテクノロジー」という新素材を用いており、日光を90%以上ブロックする優れもの。この日は気温が30度を超えるほどの猛暑でしたが、このテントの中に入ると、その暑さを忘れさせてくれるほどの涼しさ。もう、出たくない。


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ベッドルームも涼しく快適。自分のアパートの部屋より安眠できそうです。

 

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家族でこのテントに泊まり、朝起きてベッドルームを出た途端、ウッドテーブルの上には妻が用意してくれた朝食と温かいコーヒーが……。なんて妄想物語をひとりで考えてしまいました。そんなキャンプの早朝があったら、素敵な一日を過ごせそうです。

 

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そしてこの「アウトドアワゴン」が愛らしいことこの上ない。キャンプでの活躍は間違いないですが、普段使いにも取り込めますね。


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別売りのアウトドアワゴンテーブルを使えば、ちょっとした小物も置けて便利。


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こちらの「コールマン ストンプシリーズ」は、非常にコンパクトで、女性ひとりでも簡単に持ち運ぶことができます。公園ピクニックやフェスキャンプなどの活躍は間違いなしですね。


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カモフラ柄でここまで可愛い色合いのデザインが今まであったでしょうか! まさに女性におすすめのテントですね。

 

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今度は青を基調にした、なんともゆったりできそうな空間を発見。キャンプだけでなくお家づかいにも、内と外のどちらに置いてもくつろげるキャンプアイテムです。

 

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この「360°サウンド&ライト」というランタン、実はスピーカー機能も付いていて、光と音、どちらも楽しめるんです。外使いでは夜のキャンプにゆったりとした空間をもたらしてくれそうですし、お家のインテリアとしても活躍すること間違いなし。

 

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さらにその先には、スタイリッシュなデザインのイスが。これはコールマンと「Monrõ」のコラボによる「INDIGO LABEL」の商品。


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アウトドアとインドアの境界をなくして、新たなライフスタイルを提供する「INDIGO LABEL」は、まさにキャンプ多様化の新時代にぴったり。今のキャンプにインドアとアウトドアの区別はなく、老若男女だれでも楽しめるような機能やデザインを施したアイテムばかり。このように選択肢が増えたことで、今までキャンプをやったことがない人でも、自分に合ったスタイルを簡単に見つけることができます。

私自身アウトドアは大好きなのですが、キャンプだけは「面倒で難しいもの」というイメージが先行し、今まで挑戦できずにいました。しかし今回の体験会で印象が一変。自分に合うスタイルを探し、気楽な思いでキャンプへの第一歩を踏み出そうと思います!


●かんたんテント設営体験!

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今度はコールマンの社員さんによるテント設営体験コーナーが始まりました。どんなキャンプでも、テントを張れないことには意味がない。私とツダも張り切って(テントだけに)いざ挑戦です!

 

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はじめはバッグ一つ分ほどの大きさのテント。


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袋から取り出し、インナーテントを広げます。


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メインとなる2本のポールを伸ばし、対角線上にクロスさせ、所定の位置に差し込みます。


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ポールを持ち上げ、インナーテントについているフックにポールをかけると……

 

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あっという間にテントっぽい形になってきましたね~。


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そして先ほど同様、残りのフロントポールを伸ばし、フックにかけ固定。


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最後にフライシートをかぶせて、フックにかけたら……


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完成!? 簡単すぎる! こちらは「ツーリングドーム/LX」という2~3人用ドームテント。テント設営って、こんなに簡単だったんですね。

 

●腹が減ってはキャンプはできぬ

さて、テント設営も終わり、だんだんキャンプの楽しさがわかってきた我々。でも、何かを忘れているような…? その瞬間、お腹から何やら音がした。「ぐ~」。……。そうなんです、キャンプの楽しみは、やっぱりごはんなんです! 


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今回の体験会ではフード/キャンプコーディネーターの三宅香菜子さんによる、ワークショップが開催。美味しいキャンプ料理を教えてくださいました! 

 

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「おつまみクッカー」に、卵と牛乳を混ぜ合わせた卵液とライスボールを投入。すでに美味しそう。

 

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「まんまるオムライス」を作っていただきました。ころころとしたかわいい見た目で、お子さんも喜びそう。


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これが完成してわずか10秒後の「まんまるオムライス」の姿です。料理はすでに我々の胃袋の中に消え、「Coleman」の文字が浮き上がってきました。美味すぎて、みなさんついペロリ(笑)。


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つづいて「手づかみ豆乳バナナケーキ」も作っていただきました。バナナ、豆乳、薄力粉、卵の4つだけでできるお手軽のおやつです。


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こちらはバナナの優しい風味。「おつまみクッカー」ひとつあるだけで、いろんな料理を楽しめますね。

 

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先ほどの2品も含め、おいしそ~なキャンプごはんがいっぱい! 先に食べられてしまわぬようにと、急いで写真を撮りました。


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こちらは「スモークベーコンチーズサンド」。しっとりとしたパンに、「スモークチップ」を使って燻製されたベーコンなどをはさんだもので、外は甘く、中はスモーキーという、絶妙にバランスの取れた味わい深いサンドイッチでした。そしてこのパンは、かの「Pan&(パンド)」のもの。

 

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「Pan&」を提供するスタイルブレッドは、群馬県で大正時代から続く製パン会社。独自の天然酵母を開発して、焼き上げた後に冷凍する焼成冷凍パンを製造しています。ミシュラン星付きホテルやレストランのシェフをはじめ、多くのプロフェッショナルから支持を得ています。


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ほかにもいろんな種類があり、どれも自然な甘みのある、しっとりとしたパン。誇張ではなく、私の生涯において最も美味いパンでした。冷凍で日持ちもするのでアウトドアにはぴったりですし、毎日の朝にコーヒーと一緒に食べたくもなります。

 

●素敵なキャンプは、すぐそばに。

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テントを張り、その下で涼み、美味しいものを食べる…。本日は仕事としてキャンプ体験会にお邪魔するつもりでしたが、仕事を忘れてキャンプを楽しんでしまいました。細かな作業が苦手な私でもできると思うほど、キャンプは身近にあるんですね。皆様もピクニックでテントを張ってごはんを食べたり、お庭に簡易ベッドを作って寝転んでみたりと、バラエティ豊富な「お手軽キャンプ」、始めてみませんか?

Coleman

お問い合わせ先/コールマン ジャパン カスタマーサービス
TEL:0120-111-957
オンラインショップ:https://ec.coleman.co.jp/onlineshop/
Instagram:https://www.instagram.com/coleman_japan

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