洋菓子店のユニフォームのような「DOUBLE MAISON（ドゥーブルメゾン）」のワンピース

熊本「Ecru et pousse（エクリュ エ プゥス）」vol.27

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みなさま、こんにちは。「Ecru et pousse」の松村由紀です。5日間連続特集のおしゃれさんコーディネート、本日4日目もよろしくお願いします。

今日ピックアップするアイテムは、「DOUBLE MAISON（ドゥーブルメゾン）」のベーカリードレス。色違いの２色の着こなしをご紹介しますね。

ハリのあるコットン素材で、ワークテイストを取り入れたという、ベーカリードレスという名のワンピース。その下には、ベーカリーパンツを重ねています。スラリとしたシルエットに長めのベルトが付いていて、後ろに回してキュッと結ぶとメリハリのついたシルエットに。

前でリボン結びをすると、また違った表情に変わります。このベーカリードレスと下に重ねたベーカリーパンツは、神楽坂の直営店でセットアップで購入したほど大好きなデザインでした。

帽子は「mature ha.」のベレー帽。大きめのシルエットが「大人のベレー帽」と呼びたいくらい。ここ数年のお気に入りです。

裾には白いステッチ。靴下は神楽坂の直営店で購入したお気に入り。実は下駄も履けちゃう足袋ソックスなんですよ。

バッグの色と合わせて、ベレー帽をモカにすると、こんな雰囲気に。

瑠璃紺のワンピースの衿元には、白いステッチがはっきりと浮かび、落ち着いた色にキュートなイメージ。袖のデザインも「DOUBLE MAISON」らしくて大好き。

次は色違いの胡桃色。ベーカリーパンツは履かず、ふんわりワンピースのみで着てみました。

靴とバッグの色を合わせて。

脇には深いスリットがあり、丈も前後で長さが違い、前からと後ろからのイメージが異なるところが印象的なデザイン。ふんわり落ち感が出るように、ベルトはゆったりと後ろで結びました。

落ち着いた印象になるように、ベレー帽はチャコールを選びました。

こちらの胡桃色のカラーはステッチがさりげない同系色なので、タイツのカラーで遊んでみました。こちらは「R&D. M.Co-」のルーズフィットタイツ。同じデザインでも色の違い、ステッチの見え方でこんなにも印象が変わるのですね。

お揃いの生地のベーカリーパンツと合わせると、洋菓子屋さんのユニフォームのようにも。

アクセサリーと合わせてちょっとしたお呼ばれにも、日常着としてもさりげなく上品にカジュアルに着ていただきたい1枚です。

今日もありがとうございました。また明日お会いしましょう。

撮影協力：atelier graine（アトリエ・グレーヌ）

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