気持ちのいいアトリエから生まれる日常服

ナチュリラ
2022.03.17

『ナチュリラ』2022春夏号では、暮らしまわりの連載もスタートしています。そのひとつ「小さなものづくりを訪ねて」では、「Yoli(ヨリ)」さんのアトリエにおじゃましました。ものづくりへの思いはもちろんのこと、かわいいインテリアも見ごたえがありますよ!

 

コットンのタンクトップやブラウス、シルクのラップスカート。小さいころから服が好きで、長らく服や物に関わる仕事をしてきた菊地春香さん。手がける「ヨリ」は、プレーンな服ばかり。「ブランドの立ち上げを考えたとき、非日常のドレスより、日常を送る人のための服を作りたいと思いました」

アトリエにある棚やテーブルは旦那さまの手作り。販売予定のフレグランスミストや香りを楽しむための道具、写真集などを並べて。

 

何より日常を大切にする菊地さんが働く上で決めているのは、無理をしないことなのだとか。つくりだすものにも、アトリエにもゆったりとした時間が流れているようでした。本誌ではインテリアの参考になりそうな素敵なしつらえもたっぷりとご紹介していますよ。

 

photo:安川結子 text:増田綾子

『ナチュリラ』2022春夏号より抜粋

 

肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。

ページトップ