【後藤さん連載】脱マンネリメイクで女っぷりを上げたい【前編】

後藤由紀子さん 専門家の力をお借りします
2022.07.20

50代になった後藤由紀子さん。二人の子どもたちも社会人となり、長らく手放していた「自分の時間」が戻ってきました。家族中心の生活を送ってきましたが、これからは自分をもっと慈しみ、広げ、豊かで健やかな毎日を送りたい! そんな後藤さんの思いを実現するべく、いままで気になっていたこと、悩んでいたことについて、その道のプロにアドバイスをいただく連載を不定期でお届けしまーす!

text:鈴木麻子



沼津の雑貨店「hal」店主・後藤由紀子さんが、その道のプロに教わりながら、大人の知恵やワザを身につけアップデートしていく連載企画。今回のテーマは「メイク」です。ここ数年、後藤さんは「女性らしさを磨く」がキーワードですものね?

「はい、髪を伸ばしてみたり、所作に気を付けてみたり、いろいろトライしています。ただ、メイクはずっとワンパターンで、若いころから成長が無くて……。だから先日、知人に紹介してもらい、メイク教室に行ってみたのね。そうしたら、発見が多かったんです」

そういわれると、メイクをしっかり教わる機会ってなかなかないですもんね?

「そうそう。コロナ禍ということもあって、通販でコスメを買うことが多くなり、コスメカウンターで教えていただく機会も減りました。これを機に、大人の女性ならではのメイク方法を身につけて、マンネリを打破したいんです」


はい! わかりました。そんなメイク迷子の後藤さんにぴったりな、レッスンを見つけてきましたよ。やってきたのは、ビューティーブランド「オルビス」が運営する体験特化型施設「SKINCARE LOUNGE BY ORBIS」です。


「ええ! オルビス? 私、スキンケアもメイクも、インナーウェアだってオルビスなんですよ」。それはちょうどよかった! 2020年に表参道にオープンしたこの施設、コスメやスキンケアアイテムを買えるのはもちろん、セミナーを開催していたり、商品を試しつつメイク直しができるパウダールームがあったり、とにかく女性にとって夢のような場所なのです。


「表参道に来るたびに、この素敵な建物は何だろうと気になっていたので、今回来ることができて嬉しいです! 1階はショップコーナーなんですね。光がたっぷり入るクリーンな空間で気分が上がります。いつもは通販で購入していますが、実際に試しながら買えるのは魅力ですよね」


さて、今日メイクを教わるのは2階のMEMBER LOUNGE(メンバーラウンジ)。「オルビス」のアプリで会員登録しておけば、誰でもが利用できる素敵なスポットです。


大きなソファやグリーンが配されたこのリラックス空間に、「表参道駅から徒歩3分でこんなゆったりできるスペースがあるなんて! これから、青山に来るたびに寄りたいです」と後藤さんも興奮気味。


特に気に入ったのは、半個室のPOWDER ROOM(パウダールーム)。「用事と用事の間に立ち寄って、こんな心地いい空間でメイク直しできるなんて最高ですね。気になっていたオルビスのアイテムが試せるのも嬉しいなあ~」


ひとしきり施設内を堪能したら、いよいよレッスンの開始です。今回は、フロアマネージャーの本山友美さんが教えてくださいます。

 

01
まずはしっかりメイクオフ


レッスン用の大きなテーブル席に座り、まずはメイクオフを。本山さんのソフトなタッチに、すでにうっとり気味の後藤さん。「いつもは、ここまで丁寧にメイクオフしていませんでした」という後藤さんに、「メイクをしっかりオフすることが、何よりも美肌につながりますよ」と本山さん。

 

02
お肌のチェック


続いて、機械を使ったスキンチェックを。水分量や油分量をチェックしたあと、肌の悩みを伝えつつカウンセリングしてもらいます。

後藤さん(以下、後):「いろいろ気になることは多いけれど、一番どうにかしたいのは、くすみです。いま53歳なのですが、40歳で『曲がり角』を意識して、それからはあれよあれよという間に……。あれ? キメがないって思うようになって。シミもすごーく気になります。目の下のクマも目立つようになってきたので、なんだかいつも疲れている感じ。マスクで顔の下半分を隠すから、よけい目立つんですよね」

本山さん(以下、本):「血行が悪くなっているのかもしれませんね。でも、見た感じ、お肌の調子はとてもいいですよ」


そうして出た後藤さんの肌偏差値は51.5。水分、油分ともに標準内の数値で、気にしていたくすみやキメはやや低め。

後:「『なんとなく』ではなく、きちんと数値化されると、足りない部分が明確になって、これからのスキンケアの励みになりますね」

 

03
スキンケアは優しく


肌の状態がわかったところで、いざ実践。基本のスキンケアから始めます。

本:「後藤さんの年齢やお肌の状態を考えると、エイジングケアのシリーズを使うのがおすすめです。たっぷりうるおいを与えて、それをしっかり蓄えてくれるんですよ」


化粧水や乳液をつけるときは、手にとったあと手の平を合わせてあたためてから、顔の下から包み込むように優しくなじませます。そして、下からぐいーっと上にあげるようにして浸透させていきます。

本:「摩擦は肌にダメージを与えるので、優しくつけるのが基本です。ボトルに書いてある目安量は守ってくださいね。それより多めにすると、肌に入っていかないんです。つけ終わって、肌に手が吸い付くようなら、うるおったサイン。まだと感じるなら、もう一回、目安量を同じ要領でなじませてください」

 

04
目元は薬指でトントンと


顔全体になじんだら、鼻と口のまわりは中指か薬指の先でトントンとなじませます。特にデリケートな目元は、力の入りにくい薬指で。気になる箇所には、美容液などを重ね付けして、たっぷり成分を届けましょう。


朝のスキンケアは朝ドラを見ながら、その間に、というのが定番で、ここまで丁寧にはできていなかったと反省する後藤さん。「自分の肌をいたわるように、というイメージなんですね?」と、もっちりと仕上がった肌を触って嬉しそう。

「はい、ケアしてあげられるのは自分自身しかいないので、毎日向き合って、優しくケアしていくのが大切なんですよ」という本山さんの言葉に、スタッフ一同(全員アラフィフ)大いに頷いたのでした。

さて、メイクレッスン【前編】はこれにて終了。お肌がもっちり整ったら、次の【後編】ではいよいよ、メイクを教わります。

 

←その他の後藤由紀子さんの記事はこちらから

SKINCARE LOUNGE BY ORBIS

東京都港区南青山5-7-1
03-6712-5633(ラウンジのお問い合わせ)
03-6712-5447(レッスンのお問い合わせ)
営業時間:10:00~20:00(ジュースバーは8:00~)
https://www.orbis.co.jp/skincarelounge/

Profile

後藤由紀子

Yukiko Goto

静岡県・沼津で器と雑貨の店「ハル」を営む。最近は「出張hal」として日本各地で期間限定の出店も。二人の子供は社会人となり、子育てもひと段落。暮らしの工夫や気づきを綴った飾らないエッセイも好評。著書に『毎日のこと、こう考えればだいじょうぶ。』(PHP研究所)など。ママ向けオンラインコミュニティ「ママカレ」の講師としても活躍中。
Instagram「@gotoyukikodesu
YouTube「後藤由紀子と申します

Check it out
さらに読みたい

肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。

ページトップ