みずみずしさが涼感をよぶ〜横山タカ子さんの「なすの塩水漬け 」レシピ

季節の手しごと
2021.07.02

長野在住の料理研究家・横山タカ子さんは、漬けもの名人としても絶大な人気を集めています。

横山さんの手軽でおいしいレシピは、幅広い世代から支持され、「信州の女性の嫁入り道具には横山さんの料理本が入る」という伝説が生まれるほど。梅の季節には、『横山タカ子のお漬けもの』にも掲載している「さしす梅干し」を作られているという方も多いのではないでしょうか?

今回は、これから旬を迎えるなすを使ったお漬けものをご紹介します。
適度な歯ざわりが楽しく、暑い時期には冷やしておくと、いくらでも食べたくなってしまうほどおいしい塩水漬け。
一度作った塩水は、何度も繰り返し使えて便利なので、ぜひ一度チャレンジしてみてくださいね。

 

 

なすの塩水漬け

材料(作りやすい分量)

なす……3本(240g)
塩……小さじ1/2
塩水 水……1ℓ 
   塩……100g
古くぎ……10本 

古くぎを入れると、鉄分でなすの皮の色がきれいに出る。新しいくぎは薬品が塗られている場合があるので使用しない。市販の料理用鉄球でもよい。

【容器容量】2ℓ【保存期間】冷蔵3

 

作り方

1 なすはヘタから下を半分に切り、塩を内側にすり込む。

2 ボウルに塩水の材料を合わせる。 容器の底に古くぎを入れ 、半量の塩水を注ぐ。

3 なすを入れて残りの塩水を入れる。

4 なすが浮かないように500gの重石をする。 常温で8時間おけば完成 。 その後は塩水から出し。冷蔵室で保存する。

 

横山タカ子さんのレシピはこちらにも

 

photo:澤木央子、山浦剛典

『横山タカ子のお漬けもの』(主婦と生活社)
定価:1760円(税込)

自家製のお漬けものは、おいしいだけでなく、乳酸菌やミネラル、ビタミン、食物繊維も豊富といいことづくし。本書では、ぬか漬けや梅干し、白菜漬けなどの定番のお漬けものから、サラダ感覚の即席漬け、季節を楽しむお漬けもの。さらに、漬けものを使った絶品アレンジ料理まで、漬けものが存分に楽しめます。しかも、どれも、身近な野菜と調味料で、驚くほど簡単に作れるものばかり

Profile

横山タカ子

YOKOYAMA TAKAKO

長野県在住、料理研究家。信州の郷土料理、行事食に造詣が深く、そこからヒントを得たオリジナルな家庭料理を考案。長野や東京で料理教室を開くほか、講演会などでも、その味と技を伝えている。NHK「きょうの料理」講師のほか、様々なテレビ番組に出演。また、結婚以来、季節ごとの漬けもの作りを楽しみ、経験から生まれたおいしい漬け方を広めている。著書に『健康おかず作りおき』(主婦と生活社)、『四季に寄り添い暮らしかさねて』(信濃毎日新聞社)ほか多数。

 

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