夏場でもおいしいみそが作れます!世界一かんたんな榎本美沙さんのひと晩発酵みそレシピ3選

きょうの夕ごはん
2022.05.02

いつの間にか、半袖で過ごす日も多くなってきましたね。
今日は、榎本美沙さんの『からだが整う〝ひと晩発酵みそ〟』(主婦と生活社)から、以前紹介して瞬く間に話題になった世界一かんたんな「おからのひと晩発酵みそ」と、そのみそを使ったレシピを二つご紹介します。

一般的に発酵に6ヶ月以上の時間がかかり、寒仕込みがいいと言われる手作りみそですが、ひと晩発酵みそなら、発酵は炊飯器に入れてたったひと晩で完成。カビなどの心配もなく、真夏でも変わらずおいしく作ることができます。みそ作りに興味はあるけど、ちょっと大変そう・・・と思っている方、今年の冬はみそを仕込めなかったなという方も、驚くほどかんたんにおいしいみそが作れるので、この大型連休中にぜひトライしてみてくださいね。

01.世界一かんたん!「おからのひと晩発酵みそ

おからみそ

材料(でき上がり約1㎏)

米麹(生)500g
おから(生)300g
塩… 50g

作り方

1 米麹はフードプロセッサーに入れ、細かくくだく。塩を加えてさらに攪拌し、ボウルに移す。
※フードプロセッサーがない場合は、米麹は包丁で粗く刻む。

2 鍋に、おから、水11/2カップを入れて弱めの中火にかけ、混ぜながら50℃くらいに温める。1のボウルに加え、手でつぶすようにしながらよく混ぜる。

 片手でにぎれるくらいの量を取り出し、空気を抜きながら丸め、炊飯器の内釜に詰める。残りも同様に詰める。

 炊飯器に内釜をセットし、ぬれぶきんを二重にかけて保温にする。

 ふたは開けたままの状態で68 時間おく。木べらなどで軽く混ぜて完成。清潔な保存容器に移す。すぐに食べられ、冷蔵室で約1か月保存可能。

60℃に設定できるものであれば、ヨーグルトメーカーや保温調理鍋などの調理機器でも同じ時間で発酵させることができます。

※炊飯器の機種によって仕様が異なるため、事前に取扱説明書をご確認ください。また、保温中は火傷にご注意ください。

『からだが整う〝ひと晩発酵みそ〟』の発売記念ライブのアーカイブはinstagram「主婦と生活社の料理の本」とYouTube「榎本美沙の季節料理」にアップされているので、よろしければ合わせてご覧くださいね!

 

02.ひと晩発酵みそならではの優しい味わい「長ねぎと厚揚げのみそ汁」

大きめに切った長ねぎは長めに煮て、やわらかに。
みそと厚揚げで、大豆の栄養をダブルで取り入れます。

長ねぎと厚揚げのみそ汁

材料(2 人分)

長ねぎ(2.5㎝幅に切る)… 1 本
厚揚げ(細長く半分に切ってから、1㎝幅に切る)… 1/2 枚(75g)
だし汁… 2 カップ
ひと晩発酵みそ… 大さじ3

作り方

1  鍋にだし汁を中火で煮立て、長ねぎ、厚揚げを入れてふたをし、5 ~ 6 分煮る。弱火にし、みそを溶き入れる。

 

03.ひと晩発酵みそなら、洋風スープもぐっとおいしてくれる「ごろごろ野菜のみそポトフ」

野菜がたっぷり食べられる煮込み。具材のうまみが溶け出た、
やさしいみそ味のスープも体にしみます。

材料(2 人分)

にんじん(縦半分に切る)1/2
キャベツ(半分のくし形切り)1/4 300g
セロリ(筋を取り、7 8㎝長さに切る)1
ウィンナソーセージ… 4
キドニービーンズ(水煮)50g
ローリエ… 1
洋風スープの素… 小さじ1
ひと晩発酵みそ… 大さじ3
こしょう、フレンチマスタード… 各適量

作り方

1  厚手の鍋に水3カップ、にんじん、スープの素を入れてふたをし、中火で煮立てる。ローリエ、キャベツ、セロリを加えて再び煮立ったら弱火にし、ふたをして20 分ほど煮る。

2  にんじんがやわらかくなったらソーセージ、キドニービーンズを加えて5 分ほど煮る。みそを溶き入れて、こしょうをふる。器に盛り、マスタードを添える。

【榎本美沙の発酵だよりはこちらにも】

photo:鈴木泰介 styling:久保田朋子

『からだが整う〝ひと晩発酵みそ〟』(主婦と生活社)
定価:1540円(税込)

◆世界一簡単で画期的なみそ作りの本です。

炊飯器で保温をして作ることで、酵素が働きやすくなり、一般的には半年以上かかる発酵が、なんと、たった” ひと晩” で、できあがります!
カビなどの心配もなく、はじめてみそを作ってみたい方や、仕込んですぐに食べたい方、失敗せずに作りたい方にもぴったり。

米麹をたっぷり使って作る、“ ひと晩発酵みそ” は、やわらかな甘みでほっとする味わいも魅力です。みそ汁はもちろん、和食だけでなく、洋食やおやつにと活用でき、うまみをアップしたり、お肉をやわらかくしたりと、おいしさの面でもワンランクアップさせてくれます。

さらに、塩分5%と控えめなので、お料理にたっぷりと使えて、一般的なみそよりも、簡単に栄養豊富な発酵食が作れます。免疫力を上げたり、腸の働きを整えたり、老化を防止したり、たまった疲労を回復させたりと、驚きの健康効果も必見です。

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Profile

榎本美沙

MISA ENOMOTO

料理家 /発酵マイスター
会社勤務の傍ら、夫婦で一緒に料理を作るレシピ紹介サイト「ふたりごはん」を開設。その後、調理師学校を卒業し独立。発酵食品、旬の野菜を使ったシンプルな料理が人気で、テレビ、雑誌や書籍、WEBへのレシピ提供、イベント出演などを行う。著書に『からだが整う〝ひと晩発酵みそ〟』(主婦と生活社)、『ジッパー袋でかんたん季節の保存食』(家の光協会)、『野菜の「べんり漬け」』(主婦の友社)がある。

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