梅料理で暑さに疲れた体をすっきり整える! 石原洋子さんの「梅風味のガスパチョ」レシピ
こんにちは! 料理編集部の上野です。
8月も残すところあと少しとなりましたね。
今回は、暑さでバテ気味の体にぴったり! 朝食に飲めば、すっきりと1日を始められそうな梅を活用した冷製スープを『石原洋子の梅干し梅酒梅料理』からご紹介させて頂きます。
この本は、長年梅しごとを楽しまれてきた石原洋子先生の集大成とも言うべき1冊。
ジッパーつき保存袋で少量から気軽に作れる梅干しをはじめ、梅シロップや梅ジャムなどの梅しごとだけではなく、梅干しを使ったとびきりおいしいお料理のレシピもたっぷり掲載しています。
読者の方からは、「梅干しを使うといつものお料理がこんなに美味しくなるなんて知りませんでした!」「目から鱗がポロポロ落ちるぐらい美味しい!」「酸味だけじゃない、梅干し料理の魅力にはまりました!」「毎日梅干し料理を食べて、健康をキープしたいです」とたくさんの喜びの声をいただいています。
それでは、早速レシピをご紹介します!
梅風味のガスパチョ
トマトの梅の酸味がこんなに合うとは!
まさに食べるドリンク剤。元気が出る冷製スープです。
材料(2人分)
トマトジ ュ ース(食塩不使用)…1缶(200 g)
A(すべ て2cm大に切る)
赤パプリカ…1⁄4個
きゅうり…1⁄4本
玉ねぎ…1⁄8個
梅干し…1個(15g) *種を除き、梅肉を包丁で細かくたたく
おろしにんにく、こしょう…各少々
(好みで)オリーブ油、ホットペ ッパ ーソース…各少々
〈飾り用〉
きゅうり(5mm 角切り)、梅肉…各適量
作り方
1 ミキサーに、トマトジュース、A、梅干し、おろしにんにく、こしょうを
入れて回し、容器に移して冷蔵室で冷やす。
2 器に1を盛り、飾り用のきゅうりと梅肉をのせ、好みでオリーブ油とホットペッパーソ
ースをふる
撮影/南雲保夫 スタイリング/西﨑弥沙
梅しごとははじめてという方はもちろん、
もっとおいしく作ってみたい、アレンジを楽しみたいという方にも、
まず、おすすめしたい一冊です!
料理研究家きっての梅干し名人・石原洋子さんが、長年に渡り試行錯誤を重ね、時代に合わせて形を変えつつ、作り続けてきた梅しごとの全てを収録した永久保存版。
ジッパーつき保存袋で500gや1kgの少量から気軽に作れる梅干し作りをはじめ、減塩梅干し、はちみつ入り梅干し、小梅のカリカリ漬け。さらに梅酒、梅シロップ、ジャムやコンポート、梅肉エキスなど。様々な梅しごとを丁寧なプロセス写真とともに詳しく解説しています。さらに、梅干しを使った毎日のおかずレシピもたっぷり掲載。
味を決めてくれる万能調味料として、知らなかった梅干しの魅力や美味しさにも出会えます。
Profile
石原洋子
料理研究家 。日本料理、フランス料理、中国料理をその道 の第一人者から学び、料理研究家のアシスタントを経て独立。自宅で主宰する料理教室は45年以上にわたって人気。ほとんどの生徒が何十年も通い続けている 。一方、テレビ、雑誌、書籍の分野でも活躍し、そのレシピはしっかりとした基礎と豊富な知識に基づき、繰り返し作れると定評を得ている。生家に梅の木があり、子どものときから梅干しや梅酒作りを見てきたが、本格的に梅しごとを始めたのは結婚してから。そのときから今日まで、試行錯誤を重ね、時代に合わせて形を変えつつ、続けている 。本書はその集大成 。著書は数多く 、どれもが版を重ねている。小社刊には『シンプルはおいしい!』『 忙しい人ほど楽になる! 圧力鍋の生涯作り続けたいレシピ100』がある。
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