【3日間集中連載】TBSラジオ「ジェーン・スー生活は踊る」でもおいしすぎる！と話題沸騰。〜超低糖質食材・豆腐干（とうふかん）で作る「鶏ひきと枝豆のカレー炒め」のレシピ

今年の夏は本当に暑い！　この暑さ、いつまで続くのでしょうか。。でも、（ちょっぴり食欲が落ちる）この暑さを味方につけて、ダイエットに挑戦するのもアリだと思います〜。

実は先日、TBSラジオ「ジェーン・スー生活は踊る」でご紹介いただいて話題沸騰となった、オススメの超低糖質食材があるんです。それが豆腐干（とうふかん）。今流行りの低糖質＆高たんぱくダイエットにぴったりの食材で、業務スーパーでも大注目！！台湾料理や中国料理ではポピュラーで、豆腐に圧力をかけて水分を抜き、軽く乾燥させたものなんです（↓こちらです）。
 
「優食」の豆腐干は冷凍状態で販売されていて、ストックするのに便利。細切りの長めタイプ、細切りの短めタイプ、平切りの3タイプがあります。

こちらは業務スーパーで売られている大人気の豆腐干「豆腐皮（とうふぴー）スライス」。冷凍で売られていて日持ちするので、常備におすすめ。たっぷり500g入りです。

本場の台湾や中国では、あえもの、炒めもの、煮もの…などのお料理に使われていますが（中華料理屋さんで前菜のあえものとして出されたりもします）、そもそもお豆腐なのでクセがなく、どんな味つけとも相性抜群。和洋中エスニック…と、バラエティ豊かな料理に向く便利食材です。

なんといっても、100gあたりの糖質量が1.8gと、驚異の低糖質（ちなみに中華生麺は50.3g、中華蒸し麺が32.5g、スパゲッティは67.7g）！　そんな豆腐干のヘルシーおかずを集めたレシピ本が、『豆腐干でやせおかず100』です。

ちなみに著者である新谷友里江さんは、産後太りに悩んでいた3年ほど前、豆腐干を食べ続けて半年で7kgのダイエットに成功！　そもそも豆腐干が大好物の私も、早速毎日の食生活に取り入れていますよ〜。

大好きな麺のかわりに利用すれば、あえ麺、汁麺、焼きそば、パスタだって、体重を気にせずにモリモリ食べられます！

しかも豆腐干なら、麺がのびないのもうれしい！

もちろん（豆腐とあって）高たんぱくなので、肉や魚のかわりにメインのおかず作りにも♡

肉や魚をいつもの半量にしても、ヘルシーなボリュームおかずが次々作れます。

この中から本日は、前出のTBSラジオ「ジェーン・スー生活は踊る」でご紹介いただいて、「うますぎる！」と絶賛された「豆腐干と鶏ひき、枝豆のカレー炒め」のレシピを公開させていただきます。ピリッと辛いカレー味は、暑い夏にぴったりのひと皿。パッと作れて最高においしいので、ぜひ試してみてくださいね！

豆腐干と鶏ひき、枝豆のカレー炒め

スパイシーなカレー味とバターの風味で、食べごたえたっぷり。豆腐干は炒めすぎないほうが、ジューシーに仕上がります。枝豆のかわりに、しめじやズッキーニで作っても合います。

【材料（2人分）】
豆腐干（短・熱湯で5分ゆで、湯をきる）…1袋（100g）
鶏ひき肉（むね）…120g
冷凍枝豆（解凍し、さやから出したもの）…1/3カップ（50g）
Ａ・カレー粉…小さじ1
　・塩…小さじ1/3
バター…10g

【作り方】
❶ フライパンにバターを溶かし、ひき肉を中火で炒め、色が変わってパラパラになったら豆腐干、枝豆を加えて油が回るまで炒め、Ａを加えてさっと炒める。

【新谷友里江さんの豆腐干レシピはこちらにも】

photo：鈴木泰介　styling：深川あさり