少量で手軽に作れて、とびきりおいしい! 榎本美沙さんの発酵かぼちゃあんのレシピ
みなさん、こんにちは! 編集スタッフの上野です。
昨日発売日を迎えた発酵マイスター、榎本美沙さんの『からだがよろこぶ発酵あんことおやつ』
すでに、多くの書店さんで平積みしてくださり、たくさんの方が手に取ってくださっているようで本当に嬉しい限りです。
『からだがよろこぶ発酵あんことおやつ』(主婦と生活社)
この本の発売を記念して、この3連休の最終日、10月9日(月曜日)スポーツの日の14時から、
榎本美沙さんのYouTubeチャンネル「榎本美沙の季節料理」と、
インスタグラムの編集部アカウント「@ryourinohon」から同時にライブ配信を行う予定です。
ぜひぜひ、登録、フォローして配信をご視聴くださいね!
ライブでは、榎本さんの素敵なご自宅キッチンから、
新刊『からだが喜ぶ発酵あんことおやつ』に掲載されている
かぼちゃの発酵あんこの作り方をご紹介します。
基本の発酵あんこは、あずきで作りますが、
かぼちゃやさつまいも、枝豆などの野菜でも
お砂糖なしで、とびきりおいしい発酵あんこが作れるのです。
◎発酵かぼちゃあん
材 料(でき上がり約 230g)
かぼちゃ (皮つき・種とワタを取ったもの)... 240g
米麹(生※・室温にもどす)... 70g
塩 ... 少々
※乾燥麹でもOK。
作り方
1 かぼちゃは皮ごとひと口大に切って鍋に入れ 、水1/2カップを加えてふたをして煮立てる。弱火で7~8分加熱し、やわらかくなったら取り出してキッチンペーパーで水けを拭き、皮を除く。
2 160gを計量し、耐熱のジッパー付き保存袋に入れて袋の上からもんでつぶす。60°Cほどに冷まし、米麹を加えてもみ混ぜる (乾燥麹を使う場合は、パサつくようであればゆで汁少々を加えて調整する)。
3 炊飯器の内釜にふきんを敷き、2 を袋の口を開けたままのせる。炊飯器にセットし、ふたは開けたまま保温モードにし、8~10時間おく(途中袋の上から何度かもみ混ぜる)。塩を加えて混ぜる。
photo:馬場わかな styling:久保田朋子
●発酵あんこの作り方はこちらからチェック!
YouTube:「榎本美沙の季節料理」
https://www.youtube.com/channel/UCGiEIACoA-INiZuSFhoksYA
◆YouTubeで123万回以上再生!!
◆砂糖なしなのに、甘くておいしい“発酵あんこ”と
◆からだにやさしいおやつのレシピ集
材料はあずき、麹、ちょっとの塩だけ。
発酵の力で、砂糖なしで、甘くておいしいあんこになるのです。
しかも、炊飯器で気軽に作れて、
美容・健康効果も期待できる!といいことづくし。
“発酵あんこ”は、たっぷりとトーストにのせたり、
お団子にそえたり、焼き菓子に加えても、
思わず笑顔になっちゃう味わいです。
本書では、さらに甘酒やヨーグルト、酒粕、みそ、塩麹といろいろな発酵食品を使った、からだに優しいおやつのレシピもご紹介します。
Profile
榎本美沙
料理家・発酵マイスター 会社員を経て調理師学校を卒業し、独立。 発酵食品や季節の食材を使ったシンプルなレシピが好評で、雑誌や書籍、テレビなどで活躍中。YouTube「榎本美沙の季節料理」はチャンネル登録者数 29 万人を超え、注目が集まっている。著書『からだが整う 〝ひと晩発酵みそ〟』(主婦と生活社)、『ゆる発酵』(オレンジペー ジ)など多数。
・オンライン料理教室:「榎本美沙の料理教室ー発酵と季節料理ー」
・YouTube:「榎本美沙の季節料理」
・Instagram:@misa_enomoto
・X(旧Twitter):@misa_enomoto
・HP「ふたりごはん」https://www.futari-gohan.jp
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