【チャリティ企画】vol.3おしゃれさんにお気に入りを出品していただきました

特別企画
2020.09.21

少しずつ、新しい暮らしの形が見えてきたこの数か月ですが、医療現場はまだまだ緊迫した状態が続いています。編集部も何かお役に立てることはないかと考え、このたび「暮らしとおしゃれの編集室」にてチャリティ企画を開催! 編集部員はもちろん、いつもお世話になっているおしゃれさんやスタッフさんたちからもご賛同をいただき、お気に入りのものを出品していただきました(ご自身のブランドのものなど新品ご提供の場合も、チャリティのため定価より安価に設定していただいております)。

売上から諸経費を引いた全額を、新型コロナウイルス感染症の治療や感染防止対策のための活動を行う日本赤十字社に寄付いたします。購入の応募期間は10月12日まで。5回にわたり記事をアップしてきますので、ぜひご覧いただき、みなさんにも参加していただけたらうれしいです。今日のvol.3では、「暮らしとおしゃれの編集室」の連載陣や「ナチュリラ」でもおなじみのおしゃれさんたちから出品していただいたアイテムをご紹介します!

←その他の出品アイテムはこちらから

購入方法……記事の最後にある応募フォーマットから、ご希望のアイテム番号や送付先など必要事項を入力してご応募ください。ご応募多数の場合は、抽選とさせていただきます。抽選の結果、購入の権利を獲得された方へ、10月中旬までにお知らせとご請求書をメールでお送りいたします。2020年10月30日(金)までに入金していただきましたら、編集部からアイテムを発送いたします。寄付の受領証は11月に「暮らしとおしゃれの編集室」内で掲載予定です。

表記サイズ……別記のないものはすべて「cm」です。編集部が手作業により採寸したため多少の誤差が出る場合がありますが、あくまでも目安としてお考えください。

梱包……出品者がきれいに包装してくださったものもありますが、撮影と採寸のため編集部で一度開封しております。できるだけ元の状態に戻してお送りいたしますが、ご理解いただけますと幸いです。

 

#12

『暮らしのおへそ』編集ディレクター
一田憲子さん
「アプントビー」
ワンピース
4,000円

数回着用(数年前のもの)
身幅:46 肩幅:40 袖丈:66 着丈:105


『暮らしのおへそ』を手掛ける一田憲子さんから届いた出品アイテムは、セレクトショップ「Bshop」で購入した「apuntob(アプントビー)」のワンピース。軽くて暖かいフリースウール素材は、これからの季節に活躍してくれそうです。サイズはSサイズ。「シンプルなのですが、着ると裾がややコクーン形になります。すとんと着るだけで様になる便利なワンピースです」     


さすがはおしゃれの国イタリアのブランドのもの、裾のカッティングの美しさが秀逸。シルエットには、洗練されたモードな雰囲気が漂います。


背中部分のあきと華奢なボタンが、後ろ姿にひとさじの女性らしさを添えて。


サイドにポケットがついているのもうれしいポイント。

取材、打ち合わせ……と人と会う機会が多い一田さん。ここ数か月、オンラインのやり取りがぐんと増えてから、遠くまで出向いたり、対面して話したりすることに改めて価値を感じたそう。「外に出られない、人と会えない状況になると、自分を更新することが難しくなるんだなあと、当たり前に過ごしていた日常で得ていたものの大きさを実感しました」

 

profile
フリーライターとして衣食住にまつわる本、雑誌、WEBサイトの執筆活動を中心に活躍中。『暮らしのおへそ』(主婦と生活社)の編集ディレクター、『大人になったら着たい服』(主婦と生活社)の編集、執筆を手掛ける。自身のウェブサイト「外の音、内の香」を主宰 。近著に『うちでごはん』(扶桑社)がある。
https://ichidanoriko.com
Instagram「@noriichida

 

#13

「F☆STANDARD」 
山田芙美子さん
オンラインde骨格診断ファッションアドバイス
6,000円

各回1時間、合計2名様


『骨格診断&パーソナルカラーで“似合う”カジュアルの見つけ方』も好評発売中の骨格診断ファッションアナリスト・山田芙美子さん。いつもは東京・目黒区にあるサロン「F☆STANDARD」を中心にカウンセリングを行っているのですが、今回は特別に、体験型のチャリティ企画をご提供くださいました。
「事前にお客様からお送りいただいたお写真と、当日はGoogle Meet等のビデオ通話を使用して、お顔やお身体を映し、オンラインでカウンセリングをしながら骨格診断を行います。
その後診断結果をもとに、似合うお洋服の形(デザイン)、素材感をお伝えしながら、おすすめのコーディネートなどをご提案いたします。『この服どうですか?』など、ファッションに関するご質問でしたら何でもお答えいたします」

<開催日時>
12月1日(火) 

1)13:00~14:00 

2)14:30~15:30

※ご希望のお時間帯を明記のうえ、ご応募ください。

※諸般の事情により、日程は変更の可能性があります。

 

<事前にお送りいただく写真>
・全身正面 (カメラが身体と水平になるように)
・全身横向き
・上半身(首、鎖骨、肩が写るように)
・手から手首(手の甲が写るように)
・手首の横向き
・特に似合わないと思う服があれば、着用写真もお願いいたします。 

※トップスは、タンクトップかキャミソール、ボトムスは、スキニーパンツかレギンスかショートパンツで、髪が首や肩にかからないよう、一つにまとめてください。

※当選した方に、見本の画像をお送りいたします。

 

「コロナ禍で外出が減り、今までより服の量がいらなくなった今、服を選ぶハードルが上がるのではないでしょうか。単に安いから、何か買いたいからという衝動買いは減り、本当に必要なものしかいらない、似合う服しかいらないという価値観が強くなると思っています。
おしゃれは本来、人生を豊かにして楽しむもの。どんな服が好きで、どんな服が似合うのか、そしてどんな服を着たら自分らしくいられるのか。自分を知って、今よりもっとオシャレを楽しみ、毎日がワクワクしますように♡」

profile
骨格診断ファッションアナリスト/パーソナルカラーアナリスト。外資系アパレルブランド勤務を経て、育児に専念する中、ディプロマを取得。魅力を引き出し、最も輝く定番スタイルを提案する「F★STANDARD」を立ち上げる。『骨格診断&パーソナルカラーで“似合う”カジュアルの見つけ方』(主婦と生活社)を監修し、ICBインターナショナルで講師も務める。現在、オンライン講座も準備中。

@fstandard.fumiko
https://f-standard.click/

 

#14

焼き菓子屋
「ウォルド・ペストリー」主催
鰤岡和子さん
アメリカで購入した
Ball社製の密閉ビン(12個セット)
3,000円

未使用
直径:6 高さ:5,7


人気焼き菓子ブランド「WOLD PASTRIES(ウォルド・ペストリー)」を主宰する鰤岡和子さん。『ナチュリラ』にも度々ご登場くださり、その自然体で素敵な着こなしが大人気のおしゃれさんです。鰤岡さんが出品してくださったのは、「Ball」社の密閉ビン、メイソンジャー。

「Ball」は100年以上の歴史を持つアメリカの老舗メーカー。この密閉ビンは、アメリカではどの家庭にもあると言われるほどポピュラーな製品です。シンプルだけれど、さりげなくおしゃれで暮らしになじむデザインが魅力的。



人気の理由は、蓋が二つに分かれるダブルキャップ構造で、しっかりと密閉保存ができること。内蓋でジャーの口をふさぎ、リング状になった外蓋を上から締めて気密性を高めます。


また、丈夫なガラスで煮沸消毒ができるので、プラスチック製の容器よりも衛生的。食品の保存にぴったりです。もちろん食品以外にも、細かな雑貨の収納など色々な用途で使えて重宝しそうです。


「7年前にポートランドで12個セットのものを購入し、割れないように手持ちで持って帰ってきた思い出のジャム瓶です。当分の間、外国へ旅に出ることは難しいと思いますが、少しでも、異国の地の香りを感じていただきたく、今回こちらを出品いたしました。お家で、季節の果物を使ってゆっくりとジャム作りを楽しんでくださいね」

profile
焼き菓子屋「WOLD PASTRIES」を主宰。イベント・雑貨屋さんでの出店販売のほか、時折ネットでの注文を受けている。詳細はHPかインスタグラムにて。
http://woldpastries.jugem.jp/
Instagram「@woldpastries

 

#15

ライター
赤澤かおりさん
ハワイで購入した洋書
「HULA」

3,000円

未使用
縦:16 横:14 厚さ:1.5


「暮らしとおしゃれの編集室」で「暮らすように旅する Travel Hawaii」の連載をもつ赤澤かおりさんからは、ハワイのフラをテーマにした素敵な本「HULA」が届きました。「あまりにも好きすぎて、知らないうちに3冊も買っていたんです」という本の1冊をお譲りいただきました。


ハワイ州では、いまも外出自粛や隔離措置などが続き、観光を主な収入源としてきたハワイの地に、新型コロナウイルスは深刻な影響を与えています。赤澤さんの現地の友人たちの仕事や暮らしも、大変な状況が続いているそう。「心はずっとザワついたままですが、この本を眺めていると、不思議と心穏やかになれるんです」


見開きごとに、フラを踊るハワイの人々の写真や絵が。中には数十年前のものもあり、昔から人々によって大切に伝承されてきたことがわかります。衣装も年代によって違っていて、それを見比べるのも興味深いですよ。日本ではなかなか手に入らない貴重な1冊ですので、今年ハワイ旅を泣く泣くキャンセルした方、フラを習っているという方など、ハワイ好きの方はお見逃しなく~。


「人に会うこと、実を伴ったことの大切さ、温度感のあること、ものが好きなんだと痛感した数ヶ月。特に実際に人と会って話す、笑う、食べるは重要だなと。もともとバーチャルが苦手。アナログな日々を過ごすなか、特にバーチャルで何かを体験するといったことに苦痛を覚えています。それだけ人が実際に現場で行う物事の熱さと厚みと温かさのトリプルAが重要ってことなんだと。時代は変われど、人のもたらすトリプルAに勝るものはないのだと改めて『わかったかー!』と、ガツンと胸にお見舞いしてくれた100年に一度のパンデミック。まだまだ先は長そうだけれど、そのなかで自分なりに最大級注意しつつ、人と会うことを中心に物事を考えていきたい。そして、バーチャルじゃない世界で生きていきたいと思っています」

profile
料理と旅、おいしいもののこと、食べることを中心に執筆・編集を行う。ハワイ渡航歴150回以上。『THIS IS GUIDE BOOK IN HAWAII』『Travel Hawaii』(ともに主婦と生活社)など、ハワイにまつわる著書も多数。最新刊は『Hawaii note ハワイ手帖』(KADOKAWA)。この秋は、編集を担当した本が続々と発売予定。9月末に『鎌倉 オステリア コマチーナのパスタとつまみ81皿 daily PASTA book』(KADOKAWA)、10月末には高山なおみさんの料理本『自炊。』(朝日新聞出版)、11月末には「賛否両論」笠原将弘さんのレシピ本『実は、一菜でいい。』が発売予定。
Instagram「@kaoriakazawa.akalohasunny

 

#16

「ファンカデリック」店主
神宮寺美也子さん
「オーディナリーフィッツ」
ボトルネックニット
4,500円

数回着用(数年前のもの)
身幅:51 肩幅:49 袖丈:57 着丈:61


静岡県浜松市でセレクトショップ「FUNKADELIC(ファンカデリック)」を営む神宮寺美也子さんは、「ORDINARY FITS(オーディナリー フィッツ)」のニットを出品してくださいました。「大きめのリブが、存在感があって素敵です。長めの袖はルーズに折り返して着るのも◎。しっかりと厚みがあって暖かく、チクチクしないので、真冬まで頼れる一枚です」。オフホワイトのパンツでワントーンにまとめれば、こなれたカジュアルスタイルの出来上がりです。


少しきれいめに着たいなあ、というときは、ブラウンなどのシックなボトムに合わせて。キリッとしたマニッシュな革小物と華奢なアクセを添えれば、よそゆきの表情になります。


ゆとりのあるサイズ感と、肩と袖までが一体になったラグランスリーブは、上半身をほっそり見せてくれる効果も期待できそう。


首をゆったりと包みこむオフホワイトのボトルネック。あたたかさはもちろん、顔映りがよいのもうれしいですね。

おしゃれをすることで元気になってもらえたら、という思いで、お店に立っているという神宮寺さん。「大変な状況の中、店頭からオンラインまでたくさんのお客様に支えていただき、本当に感謝の日々です。コロナ禍の中でも暮らしは続きます。日々に心地よく寄り添うもの、時にはパワーをもらえるものなど、皆様の暮らしのお役に立てる店で在れるよう今後も頑張ります」

 

profile
静岡県浜松市でセレクト&サーフショップ 「FUNKADELIC(ファンカデリック)」を営む。心地よくて抜け感がありつつもシックな、大人に似合うデイリーウェアをセレクト。インスタやブログでのコーディネート提案も人気。
https://www.funkadelic.jp/
Instagram「@funka_select

 

#17

写真家
中川正子さん
「ユライヤ」
シルクガウン
6,000円

数回着用(2年ほど前のもの)
身幅:52 肩幅:41 袖丈:58 着丈:100


写真家の中川正子さんが出品してくださったのは、ご自身も愛用しているブランド「uryya(ユライヤ)」のシルクガウン。ごくシンプルですが、豊かな表情を見せてくれる一枚です。「はおりものとして、さまざまなコーデに合います。シルクなので薄く、軽く、乾きやすく、旅先でも便利です」


長さもたっぷり。


上質なシルクのほどよい光沢があり、少しあらまったディナーやパーティの場でも重宝する一枚です。深めのスリットやベルトなどのディテールによって、キリッとした大人のエレガンスが漂います。

コロナ禍で撮影がままならない状況におかれても、近所の「山」に通って心身を整えたり、ご自身のオンラインショップをスタートさせたり、インスタライブに挑戦したりと、エネルギッシュに新しい扉を開けていく中川さん。「より本質的なことに時間とエネルギーを割きたいと思います」



※繊細なシルク素材ですので繊維の一部に、2年使用による傷やヨレ、縫い目の開きがあります。ご確認の上ご購入ください。

profile
写真家。2011年に岡山に拠点を移し、国内外での写真撮影のほか、文筆などにも表現方法を広げて活動。近著は写真集『ダレオド』。これまでの旅で撮った写真などを販売するオンラインサイトがスタート。
https://masako-nakagawa.stores.jp/
Instagram「@masakonakagawa

 

 

購入のご応募はこちら
(〆切は2020年10月12日です)

 

<ご購入の流れ>
●応募:上記のリンクから応募フォームへアクセスし、ご希望のアイテム番号や送付先などの必要事項を入力してご応募ください(プライバシーポリシーはこちら)。
●抽選:応募多数の場合は、抽選とさせていただきます。抽選の結果、購入の権利を獲得された方へ、10月中旬までにお知らせとご請求書(PDFファイル)をメールでお送りします。
●お振込み:2020年10月30(金)までに、請求書に記載された口座に購入金額をお振込みください。
●発送:期日までにご入金いただいた方へ、11月上旬にご購入アイテムを編集部から発送いたします。

肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。

ページトップ