祝20周年♡「パーマネントエイジ」の大人カジュアルをプレイバック
「大人になったら、着たい服」で毎号、肩の力を抜いた大人のカジュアルスタイルを提案してくださっているセレクトショップ「パーマネントエイジ」がこの秋、20周年を迎えました! おめでとうございま~す。
「パーマネントエイジ」といえば、大人世代の悩みに寄り添いながら、ズバリ直球でアドバイスしてくださる林 行雄さん・多佳子さん夫妻の「名言」が大人気。「歳をとってナチュラルなだけだとくすんで見えるんです」「大人のおしゃれに無理は禁物!」などなど、私たちも忘れられないフレーズがたくさんあります。
そこで、本日のブログは「大人になったら、着たい服」で過去に掲載した写真と、林さんご夫妻の「名言」をプレイバック。
記事の最後には、「パーマネントエイジ20周年記念のバンダナプレゼントのお知らせもありますので、どうぞ最後までお見逃しなく! *注:プレゼント応募は締め切りました
1大人になったら、着たい服
(2011年3月)
初登場は「大人服」第1号。長年、おしゃれに関わる仕事を続けてきたお二人に、40代、50代と歳を重ねても、颯爽とした“おしゃれさん“でいるにはどうしたらいいの? をテーマにインタビュー。4ページの小さな特集だったにも関わらず、お二人の本音トークは大きな反響を呼びました。
2大人になったら、着たい服 秋冬
(2011年10月)
大人世代が悩む「パンツ選び」のコツを教えていただいたこちらの特集。「個性的なボトムよりコーディネートしやすい普通のパンツが結果的に、いちばんよくはくパンツ」というアドバイスは目から鱗。チノパン、デニム、白のコットンパンツ、グレーの細身パンツの4本を<絶対に役立つ助っ人パンツ>として紹介していただきました。
3大人になったら、着たい服 春夏
(2012年3月)
こちらも忘れられない特集。「ラクだからと大きめを選ぶと老けて見えますよ」「生成りなどくすんだ白では、印象がぼやけるので、“真っ白“を選ぶのがおすすめ」など、ここでも具体的でストレートなアドバイスが炸裂!
4大人になったら、着たい服 2014秋冬
(2014年3月)
大人世代の“二の腕問題“と、暑さ対策を取り上げた特集。無理したり、我慢することなしに涼しさとスマートなおしゃれを両立する方法として、スカート+5分袖を提案してくださいました。ただし5分袖を選ぶ時には袖口が広がっているとパジャマみたいになってしまうので、シルエットに気をつけて!とアドバイス。
5大人になったら、着たい服 ‘14-‘15秋冬
(2014年10月)
Tシャツやパーカなど、カジュアルなアイテムをおしゃれに着こなす多佳子さん。でも歳を重ねながら軽やかにカジュアルなおしゃれを楽しむのは意外に難しい…。そんな悩みに、同じパーカでも若い子のように綿ではなくカシミアを選んで素材に助けてもらいましょうと提案。上質素材こそカジュアルに落とし込む。なるほど〜。
6大人になったら、着たい服 2015春夏
(2015年3月)
店頭で接客したり、自宅で寛いだり、そんなリアルな着こなしを見てみたい! という私たちのリクエストに答えて、1週間コーディネートを披露してくださいました。この写真はご近所の夙川沿いをお散歩しているところ。形がベーシックなので、水色のパンツでも派手になり過ぎず、爽やかな春らしいコーディネートに。
7大人になったら、着たい服 ‘15-‘16秋冬
(2015年10月)
行雄さんの赤いチェックのネクタイと、多佳子さんの赤いジャケット&ソックス。トラッドをベースにしながら、林さんご夫妻の着こなしが無難にならないのは色を上手に取り入れているから。多佳子さんは、グレーヘアになってから鮮やかな色が似合うようになったそうですよ。
8大人になったら、着たい服 ‘16-‘17秋冬
(2016年10月)
この特集もドキリとした方が多かったのではないでしょうか? 同じセーターやカットソーでも、ハッとするほど格好よかったり、なぜかサマにならなかったり…。その理由は「丈」。自分をきれいに見せるベストバランスを見つけるのがおしゃれになるということだと教えていただきました。
9大人になったら、着たい服 2017春夏
(2017年3月)
白シャツ姿が爽やかな2ショット。頑張り過ぎず「いつも」の延長線上でおしゃれ度をひとさじアップしてくれるアイテムとして、小さな襟つきトップスを提案してくださいました。きちんと感があるので、二人でライブやディナーに出かけるときは、こんなスタイルなんですって。
10大人になったら、着たい服 ‘17-‘18秋冬
(2017年10月)
50代半ばごろから、プライベートの時間も大切にするようになったというお二人。お気に入りのカフェやギャラリー、ショップに協力していただいて、ロケーション撮影をしました。お出かけの際に愛用しているという、脱ぎ着がラクな白いニットジャケットを主役に。
11大人になったら、着たい服 2018春夏
(2018年3月)
「Tシャツ、デニム、チノパン、ラクチンジャケット……。私、いつも同じような服ばかり着ているんですよね」と語る多佳子さん。でも、メガネのフレームとピアスの色を合わせたり、ロールアップして足首をチラリと見せたり。一見似たように思えるコーディネートには、“ちょっと“の工夫が隠されています。
12大人になったら、着たい服 ‘18-‘19秋冬
(2018年10月)
寒い季節の外出は億劫になりがち。そんなとき、軽くて暖かいアウターがあれば、颯爽と外へ出かけられます。暗い色の服が多くなる秋冬、オートミール色のパイルジャケットが新鮮! 顔色を明るく見せてくれる効果もあるそうですよ。
13大人になったら、着たい服 2019春夏
(2019年3月)
Tシャツの上からサッとはおるだけでさまになる麻のジャケット。袖口にスリットを入れ、ロールアップできる仕様になっていたり、襟元に飾りボタンがついていたりと、カジュアルに着られる一着。軽いはおりは、夏の冷房対策にもおすすめです。
14大人になったら、着たい服 2020春夏
(2020年3月)
白シャツ+パンツという至ってシンプルなコーディネートなのに、なんともおしゃれ! 以前、編集部のインスタグラムにアップしたときも、たくさんの方から「いいね!」をいただいた印象深いカットです。「パーマネントエイジ」が提案する“ちょっとかわいい“のさじ加減が、軽やかな装いの鍵なのかもしれません。
以上「大人になったら、着たい服」1号~2020年春夏(撮影:岡田久仁子、中川正子/'17-'18秋冬 取材:一田憲子)から抜粋
「パーマネントエイジ」誕生から20年。私たちの取材がスタートしたのは、10年前からです。こうして振り返ってみると、今でも心にビビッとくる「名言」ばかり。おしゃれはもちろん、自分の暮らしや人生をいかに楽しむか、たくさんのヒントをいただいてきました。これからも恰好いい先輩として、お二人の背中を追いかけていきます!
●プレゼント●
「パーマネントエイジ」20周年を記念した特製バンダナを抽選で30名の方にプレゼントします。この記事の感想とともに、ご応募くださいね。〆切は10月16日(金)23時59分まで。こちらのリンクをクリックしてご参加ください。(*印が表示されている設問のみ、回答必須項目です)。
(個人情報の取り扱いについてはこちらからご確認ください)
Tシャツ、デニム、バッグなど「パーマネントエイジ」で取り扱うアイテムをモチーフにした「快晴堂」のバンダナ。20周年限定絵柄です。55×55cmの大判サイズで綿麻素材のやさしい肌ざわり。Tシャツの襟元やバッグに合わせるとキュートなアクセントに。
*応募者多数の場合は、抽選で当選者を決定します。当選者の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます。
*雑誌公正競争規約の定めにより、この懸賞に当選された方は、この号の他の懸賞に入選できない場合があります。
兵庫県西宮市南越木岩町6-7 ラポールビル103
TEL:0798-75-3775
営業時間:13:00〜18:00
*営業時間は変更になる場合がございます
定休日:月・火・水曜日
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