個性的なパターンメイクで楽しむ白シャツ×デニム

おしゃれさんコーディネート
2021.09.08

大阪・箕面「ALPOA(アルポア)」


大阪・箕面「ALPOA(アルポア)」の山本えりです。3日目は永遠の定番的組み合わせ「白シャツ×デニム」のコーディネートです。若かりし頃に一度は必ず憧れた(?)この組み合わせですが、1つ間違うと、見映えも冴えもなくなるというか…。そこで今回は季節感や今の気分も踏まえて、全体的に動きのあるシルエットと表情でご紹介したいと思います。


「白シャツ×デニム」といっても、オーセンティックなモノを選ぶのではなく、カタチやデザインに少し特徴のあるモノを組み合わせ、レザーアイテムもブラックでまとめることにより、全体的にくだけすぎないようにしました。



ブラウスは「R&D.M.Co-」のリネンバギーシャツ。シャリ感と艶のある綺麗な見映えという「オールドマンズテーラー」ならではのリネン素材は、とても軽くて抜群の着心地です。カラーレスでフロントのボタン数が多く、ワイドなシルエットもとても印象的。



パンツはゆるい雰囲気のトップスとつながりのよいシルエットの「NEEDLES(ニードルズ)」の“ヒザデルパンツ”の12オンスデニムタイプ。立体的なシルエットのパンツですが、程よい色落ち加工により、やさしい印象です。


足元はパンツやトップスのボリュームとの相性も良い、フランス「LE SAC DU BERGER (ルサックデュベルジュ)」のレザーサンダルシューズ“CEVENNES” を。独特なデザインとその佇まいからは、クラシカルな雰囲気も感じます。



合わせたバッグは、「Hender Scheme(エンダースキーマ)」のツイストバックルバッグ。カウレザーに型押しと特殊加工をしてクロコダイルレザーに見立てており、ミニマムなコーディネートにとても映えます。


そんなバッグのバックルパーツのカラーに合わせ、バングルもゴールドカラーで。「_Fot(フォート)」のプレートバングルは不規則に捻じれたデザインで、作品的な美しさを感じます。


「白シャツ×デニム」はデザインとシルエット、そして合わせるシューズやバッグ、小物次第でとても印象が変わってきますので、実は簡単のようで奥が深いですね。気分や季節、遊び心のバランスが大事だと、私自身も再認識しました。本日もお付き合いいただきまして、ありがとうございました。明日もどうぞよろしくお願いします。


モデル・文:山本えり


coordinate item
ブラウス:「R&D.M.Co-」 GARMENT DYE BUGGY SHIRT / White ¥35,200(\32,000+ tax)
パンツ:「NEEDLES」H.D Pant - Jean / 12oz Denim / Vintage ¥30,800(¥28,000 + tax)
シューズ:「LE SAC DU BERGER」CEVENNES ¥39,800(¥43,780 + tax)
バッグ:「Hender Scheme」twist buckle bag crocodile M ¥42,900(¥39,000+ tax)
アクセサリー:「_Fot」plate bangle 12mm _ twist ¥16,500(¥15,000+tax)

 

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アルポア

大阪府箕面市船場東1-9-6 南側1F
tel:072-744-7739
open:12:00~19:00
木曜定休
HP:https://store.alpoa.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/alpoa_minoh/

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