いつものワンピースをハレの日に着る

こんにちは、「うすけはれ」の上杉道代です。今日ご紹介するのは、ハレの日のコーディネート。1日目と2日目と同じく、リトアニアリネンのカシュクールワンピースを使った着こなしです。昨日までの記事ではどちらかというと、ケ（日常）の日の着こなしをご紹介してきました。自慢ではありませんが、私はハレの日も着たいと思う服は同じです（これが自慢になるのか、という感じですが……）。

ちょっとしたパーティーなどのときは、羽織りやアクセサリーを合わせています。こちらの羽織りも同じリトアニアリネンの素材です。

そして、この羽織りも変幻自在、シーンに合わせて様々な着こなしができます。定番の着こなしから、上下を逆に！ 襟元がふんわりして、よりドレッシーな雰囲気になります。

肩の上で袖を結んで、いつもとは違った着こなしに。シルエットが随分変わります

夏は日除けにも。
きっと着る方それぞれで、お気に入りの着こなし方が見つかると思います。

首元にパールをプラスすると、冠婚葬祭のシーンでも着用していただけます。

また、こちらの真鍮のピアスも、実は３パターンの使い方ができます。葉っぱの部分が外れる仕様になっているので、実の部分だけをピアスにしたり、ペンダントトップとして使ったり。私は数少ないお気に入りのアイテムを、工夫しながらシーンに合ったコーディネートへ活かすことが大好きなのだと、最近気づきました。

よく着回す服は特に、素材の強度も気になるところ。リトアニアリネンの服は、着ていてももちろん素材の良さを感じられますが、私は洗濯をしたときに再確認しました。洗濯機で洗って部屋干ししておけば、アイロンいらずで、シワが目立たず、そのまま着ることができます。何度も洗濯をしていますが、ハレの日の服として選んでも恥ずかしくない上質な素材感をキープしています。

余談ですが、店名の「うすけはれ」には、ハレの日もケの日もどちらも楽しんでほしいという意味を込めています。「うすけ」というのは、店があった場所(素麺工場)の元々の屋号です。ハレの日もケの日もいつも自分らしく、自分が進みたい方向の道しるべとなるような服と共に歩んでいきたいと思います。

今日ご紹介した服はオンラインショップにも掲載しております。よろしければご覧くださいね。

カシュクールワンピース（長袖）
羽織り
アカシアのピアス
SHELL BAG XSサイズ

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