ずっと憧れだった、「trippen(トリッペン)」の靴たち
今日のひとしな
2022.04.07
~「and ordinary.」より vol.7 ~
「trippen(トリッペン)」の靴に憧れを持ったのはいつからだろう。
カッコいいと憧れるお店に置いてある靴、 カッコイイ大人がさりげなく履いている靴、というのが最初の「trippen」に対するイメージでした。
「trippen」は、1992年にドイツ・ ベルリンのアートギャラリーで靴職人マイスター資格を持つミヒャ エル・エーラーとアンジェラ・シュピーツの2人によって木製靴を展示する事からスタートしたブランドです。
人体構造学上、
「trippen」の名前の由来は「よちよち歩き」
昔の貴婦人は雨の日に靴が汚れないように、靴を履いた上からサボの ような木靴を履いて‟よちよち”歩いていました。「trippen」が最初に発表した「履けない木のサンダル」 のコレクションが、この木靴をイメージしていました。
実は、お取引をお願いするにあたって何度かアプローチを続けたものの、 なかなか先方からOKの返事がこなくて……。諦めかけていたころ、 メーカー担当者さんから連絡があり、むかわ町の店舗をメインにぜひお取り引き して欲しいと申し出がありました。「ついに!」という想いと嬉しさと。今まで店をやってきて良かったなと思えた瞬間でした。
特徴的なスリッポンタイプのYENからブーツタイプのCHELSEAを中心に、昨年から展開していて、お客 様の反応は早速上々です。
僕たちがこれからもっと大人になっていくにつれて、「trippen」のシューズももっと似合っていくのかなと思っています 。
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and ordinary.(アンドオーディナリー)
●札幌店
札幌市中央区南1条西1丁目2 大沢ビル6F
TEL: 011-206-6629
●むかわ店 ‟BROWN and ordinary”
勇払郡むかわ町末広2丁目29
https://and-ordinary2020.blogspot.com/
Instagram:@andordinary
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