藍色はセラピーカラー?!「STUDIO N2」の正藍染めトートバッグ&ストール

今日のひとしな
2022.05.11

~「ラシクルモール」より vol.11 ~


今日はスタッフの山田が、持っているだけで気分が上がる藍染の「トートバッグ」をご紹介します。


まずは見てください、このキレイな青色‼ デビュー当時の広末涼子ちゃんや、白Tシャツが似合う吉田栄作さんを彷彿とさせるほど(すみません、例えが昭和で……)、濁りがなく、透明感しかない爽やかなブルー。藍染にしか出せない、美しい色合いです。


このトートバッグを手掛ける「STUDIO N2」では、“すくも”と灰汁で染料液を仕込んでいます。そして、染め、洗い、天日乾燥を一工程として、これを何度も繰り返すことで藍色を重ねていく「正藍(しょうあい)染め」と呼ばれる方法で仕上げるのです。すべてにおいて手間ひまをかけ、丁寧なものづくりを行っている様子は、「ラシクル」をご一読ください。



このトートバッグは、雑誌やパソコンがスッポリと入る、使いやすいサイズ。ほら、見えない内ポケットも藍色になっていて素敵なんです。白いシャツにデニムを穿いただけというようなシンプルコーデでも、このトートバッグを持つだけで様になるからこんなにありがたいことはない‼ 非常に助かります(笑)。


休日に娘にせがまれ、重い腰を上げて公園に出かけることがあるのですが、このバッグを持っていると、「おしゃれも若いお母さんたちにまだまだ負けないわよ~」という不思議なパワーが湧いてきて気分が上がります。パワーストーンならぬ、パワーバッグ(笑)。


そしてそして、もう1つご紹介したいのが、「正藍染め 播州織 ナチュラル インディゴ ストール」。と~っても柔らかくて肌触りがいいコットン100%の播州織にオリジナルのハイビスカス柄入り。

昨年の母の日に、この落ち着いた柄のストールをプレゼントしました。敏感肌で素材にこだわる母は、このほわっほわの優しい肌触りにご満悦の様子。そして、「シンプルな白いシャツにこのストールを合わせるだけで、おしゃれっぽくなるからとてもいいわ~」と。……母娘、考えることはほぼ同じです。ちなみに、先日、母と待ち合わせをしたら、二人とも白シャツとデニムというまさかの双子コーデ(笑)! 私は「トートバッグ」、母は「ストール」の決めアイテムを投入し、藍染1点に頼りきったスタイル。やはり、蛙の子は蛙でした(笑)。

藍染のアイテムはカジュアルにもシックにも取り入れることができ、一度手にすると、ずっと愛用している方が多いように思います。しかも、年齢、性別を問わずに、誰にでも似合うところも大きな魅力。プレゼントにもよし、また家族で共有するのもおすすめですよ。

「STUDIO N2」
■正藍染めトートバッグ(コバルトブルー)
※ネイビーブルーもあります。
■正藍染め 播州織 ナチュラルインディゴストール(Beige)
※Blue、Redもあります。

写真協力:古賀美穂子(EARS編集室)

 

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