大切な‟感覚”を味わって欲しくて 当店のTシャツ&スウェット

今日のひとしな
2022.12.28

~「LIFETIME」より vol.28 ~


当店のショップTシャツやシャツやスウェットを制作していただいている「TACOMA FUJI RECORDS(タコマフジレコード)」(通称:タコマフジ)。

東京を拠点に、‟実在しない音楽のマーチャンダイズをプロダクト化すること”を目的としスタートしたTシャツレーベル。現代アート界では名を知らない人はいないであろう五木田智央さんやジェリー鵜飼さん、加賀美健さんなどがアートワークを提供しているというだけでも心が躍るブランドです。


2022 年秋冬は、当店「LIFETIME」がテーマになっている、“Photosynthesis”スウェットがリリース。

遡ること2011年。ファッションスタイリストで「HARVESTA! HABICOL(ハーベスタ!ハビコル)」主宰の岡部文彦さんから、メンズライフスタイル誌『GO OUT』主催のトークショーにゲストにお誘いいただいた時、「タコマフジ」の渡辺友郎さんに出会い、打ち上げの席で意気投合。


それ以降、節目ごとにで「LIFETIME」のショップTシャツを作ってもらうようになり、今年は開店20周年前夜際としてTシャツと帽子5型を制作。同時にポップアップイベントも開催していただきました。

(最初にタコマフジに作ってもらった T シャツ。まだ三十代のわたし。わ、若い……)

当店がまだ輸入業メインの園芸道具店だったころに掲げたテーマ「Botanical Equipment for Garden and Farm」からジェリー鵜飼さんが描いた絵。


その後、当店がファッションや日用品を含めた植物のある暮らしを愉しむためのお店となり、この光合成の化学式をテーマに「LIFETIME Photosynthesis」が生まれました。


「タコマフジ」渡辺さんいわく、「タコマフジ」で手掛けたジェリー鵜飼さんのアートワークの中で最も好きなデザインの一つだそう。手書きとタイポグラフと写真が、長年のジェリー鵜飼さんファンからも「彼らしい素晴らしい作品」と言っていただけます。12月の連載なのでスウェットをご紹介していますが、最初はTシャツとしてのリリースでした。


音楽やアートの匂いがするお店でありたいので、グラフィックTシャツ(主にバンドTシャツ)は欠かせません。

好きなミュージシャンのライブで売られているTシャツは、すぐに着替えてライブを見たことが、やがて記憶に変わります。それを着て街に繰り出せば、同じ文化圏の人と出会うことだってあります。もし、それを着て街に出るのが恥ずかしいなら、パジャマにすれば夜な夜な余韻に浸れますしね。これは経験した人にしかわからない感覚かもしれません。こういう感覚が情報主導の今の世の中では薄れてきていて、それがなんだか寂しいのですね。


(この帽子は、12/21 にご紹介した「Decho」と「タコマフジ」が昨年スタートしたブランド、「Goloden Sombrero」のボールキャップ)

世の中では無名の、知る人ぞ知るタイプの当店。

こんなお店を好きでいてくれるお客様のために、その感覚を味わって欲しくて作り始めたTシャツ&スウェットですが、今では当店のことを知らないアパレレルショップでも販売されています。これもまた予期せぬ化学反応ですね。過言ではなく、名作です。


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LIFETIME/ライフタイム(京都)

住所:京都市北区紫野上築山町21
電話:075-415-7250
(※少人数での運営の為、お電話に出られない時があります)
営業時間:13:00~17:00
定休日:水曜、日曜
HP : https://lifetime-g.com/
instagram:@lifetime.kyoto

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