個性をひき出してくれる「HiHiHi（ひひひ）」の服

～「MATHERuBA」より vol.20～

鹿児島県姶良市蒲生町、自然に囲まれた場所より生み出されるデザイナー・末田昌士さんによるブランド「HiHiHi（ひひひ）」。

本日は「日々の暮らしの中で、人々がひかり輝き、豊かな気持ちになれるものづくり」をコンセプトに衣服を制作する「ひひひの服」をご紹介いたします。

2023年春夏コレクションのトロピカルジャケット。
生成ヘンプと綿麻高密度タッサーの素材違いの２展開。

生成ヘンプは、ヘンプ100％。
自然なしなやかさにプラスしてリネン特有のナチュラルなハリ感があり体に心地よくフィットします。

袖をロールアップして、ブラックのパイピングをちらりとカジュアルに。

タッサーは強度が高く、やわらかいながらもハリがあるのが特徴で素朴で丈夫な紡ぎのような風合い。
その一方で美しい光沢があり、なめらかな肌触りが心地よく、フォーマルな装いにも羽織れる嬉しいアイテム。

 襟、袖、身ごろは、すっきりとパイピングしてあり、スタンドカラーのシャツやワンピース、Tシャツ等に合わせたりと楽しめます。

毎シーズン新作の服が届くたびに私の感動する「ひひひの服」のほれぼれするポイント！
それは、ポケットです。

デザインによりますが、表からは見えない収納部分、一般的なポケットとは違い体に触れる着心地を考慮されたポケットの作りに感動します。
表から見える部分も丁寧なつくりで、着用した際に上品な雰囲気が出るのも、細部まで愛情あるものづくりをされている思いが伝わってきます。

一寸スパイスの効いた「ひひひ」らしい洋服に魅了されるファンの方は多く、日常の生活に取り入れてファッションを楽しんでいらっしゃいます。

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