さらさらと肌の上を流れるようなゴールドチェーンのアクセサリー

こんにちは。東京・吉祥寺セレクトショップ「TONE（トーン）」です。

繊細で仄かに輝くゴールドチェーンのアクセサリーは憧れで でも世間で目にするそれらはどこか自分たちらしさから遠い存在のように感じていました。私たちがゴールドチェーンに望むのは、ときめきとひかえめな華やかさと安心感。そんな心に渦巻く願いを叶えてくれるアクセサリーを永田早絵さんが製作してくれました。

「sae nagata（サエ ナガタ）」poron（ポロン）シリーズ。
デザインと長さの異なる2種の繊細なチェーン、 poronと名付けたハンドメイドの小さなゴールドドロップと繋がり流れるネックレス・ブレスレットとピアスです。

素材は全てのパーツが10金。輝きが柔らかく日常にすっと馴染んでくれるような気がします。

その存在感に緊張したり、 背伸びした気分になるのではなくてふわっと自然に自分の気分が上がる！　一番大切なミッションを担って煌くアクセサリーたちです。

ネックレスは38㎝と49㎝の2タイプ。ハンドメイドの留め具はネックの前後 お好みの位置で。特に49㎝の方は着け方のバリエーションをお楽しみいただけます。poronは気まぐれな位置にいます。

身に着ける時にほんのひとひねり自由なアレンジができて自分らしさに満足できる、そんなアイテムとなるように、あれこれ相談しながら製作していただきました。

今回アクセサリーと一緒にご紹介したい特別な企画品のウッドケースがあります。

静岡県静岡市清水区でショップ兼工房を営む岸本挽物の岸本真紀さん・しのぶさんご夫妻とご縁があり、TONE別注アイテムとして製作をお願いしたものです。

お祖父さまから三代続く挽物の製作所。その工房で昭和初期の家具製作に使用され、その後永く眠っていた刃型を再加工して作っていただきました。それぞれの刃型が生み出すシルエットは個性豊かで素敵なのですが何よりその刃型を操る真紀さんは正に匠で、 削り出しのライブは感動ものでした。

裏側がミラーになった蓋は容器の上に乗せるとスタンドミラーに。蓋のつまみを指で挟んで持ち上げればハンドミラーに。手のひらに収まるのでミラーを汚さず使えて安定感があります。

オリエンタルでもヨーロピアンでもないスタイルで、ノスタルジックとモダンのエッセンスがちょっとずつ混ざり合ったような愛嬌のあるカタチが生まれました。

お気に入りアクセサリーを収納してデスクや棚に、ポプリやアロマを含ませた布を入れて玄関に。自分好みの使い方をみつけてお楽しみいただけたらとっても嬉しいです。

明日は「TEMBEA （テンベア）」のベーシック 毎日の2wayバッグをご紹介します。

model　長谷川 宏美　　豊島 久美子
photo & text　/　山本 恵子

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TONEＸkisshi&bu. ミラー付きウッドケース

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