大人がわくわくする雑貨「PUEBCO(プエブコ)」

今日のひとしな
2023.06.20

〜「PETIT BONHEUR」より vol.20 〜


「PUEBCO(プエブコ)」は2007年に創業、東京・三軒茶屋を拠点とするブランドです。世界各国の骨董市や問屋街で見つけた面白い商品や古材を使って、個性的なアイテムを作り続けています。私たちはいつも、「PUEBCO」から荷物が届くと、なんだかわくわくしながらダンボールを開けています。


リサイクル材を使って新たな価値を創造していることは「PUEBCO」の魅力のひとつ。本来の役目を終えたパラシュートやテントの生地、空港で荷物を固定するためのベルト、スチール製の食用油用一斗缶などのリサイクル素材から、シンプルでデザイン性の高いアイテムが生みだされています。


ミリタリーテントの古生地で作られた丸いバスケット。野営用のテントをリユースしているので、雨風にさらされた色落ちや、破れた部分を補修したつぎはぎの痕が、新品の生地には出せない味わい深い雰囲気です。直径が15、20、23cmの3サイズ展開。


車の中に積んでおいて、荷物の持ち運びに使ったり、


ポットカバーにしたりと、使いみちはいろいろ。


同じ軍用テント生地で作られたポーチは、でっかいファスナーがアクセントになっています。11インチのタブレットがちょうど収まります。

「PUEBCO」のアイテムのほどよいユーズド感、使い始めるとどんどん愛着がわきます。これは、デザインはもちろん、古材が有効活用されていることも大きな理由。


インドのとある街で買い付けられた、軍払い下げの大きなパラシュート生地。これらにデッドストックや中古の工業用ベルトを再利用した持ち手を組み合わせたシリーズは、軽量で強度があるのが魅力です。


ワンショルダーのトートバッグはとにかく軽い。くるくると丸めてカバンの中に入れておけば、サブバッグとして使えます。幅広のベルトが持ちやすくて肩が痛くなりにくいのもうれしいところ。


もともとはパラシュート生地なので、強度もバッチリ。さらに、内側の縫製部分にはバイアステープでしっかり補強されています。日常の買い物にも。


アートと日用品の間を目指す「PUEBCO」のアイテムは、ひとつひとつが個性的で面白く、どこか懐かしくて温かい。大量生産の商品が増え、均一化されがちな生活空間に、自分らしさを与えてくれるアイテムたちなのです。


PUEBCO/プエブコ

 

←「プチボネール」の今日のひとしなはこちらから
←このほかの今日のひとしなはこちらから

PETIT BONHEUR(プチボネール)

熊本県人吉市五日町26-1
TEL:0966-22-1236
営業時間:12:00-19:00
定休日:火曜
Website:https://petit-bonheur.com/
Online Shop:https://shop.petit-bonheur.com/
Instagram:@petitbonheur.inc

 

FILLING(フィリング)
熊本県人吉市九日町34-2
TEL:0966-32-8400
営業時間:10:00-18:00
定休日:不定休
Instagram:@filling11044

肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。

ページトップ