秋のお散歩コーディネート

こんにちは。南阿蘇「robin ASO」の土持です。

“生きる地球”を散策。

さて、今日は我が家の愛犬を連れて、「お散歩コーディネート」をご紹介させていただきます。

ちなみに私が愛用している散歩用の靴ですが、「RUSSEL MOCCASIN」のブーツ（私物）を季節問わず履いています。都会に住んでいた時には絶対に選ばなかった、武骨でタフ、本格的なワークシューズです。もともとは、アメリカで“木こり”たちの為に作られた作業靴ですので、足場の悪い山林でも歩きやすく、朝露で足元の草が濡れている場所でもソールが高いおかげで安心。まさに、阿蘇での散歩にぴったりな一足なのです。（スニーカーでは頼りないということを、山暮らしをして初めて知りました。）

というわけで、そんなヘビーデューティな靴に合わせた着こなしになります。

＃１

ネイビー×グレーでシックに。

大きなパッチポケットが便利なリネンのジョガーパンツに、薄手の裏毛スウェットを合わせた“動きやすさ重視”なコーディネートです。

トップスは「ARMEN」。

まるでハイゲージニットのように見える、とても柔らかな風合いのミニ裏毛素材のトップスは、モックネックで大人っぽい印象の一着。何と言っても洗濯機洗いが可能で、汚れても気軽に洗えるのが良いです。

＃２

続いては、散歩スタイルの定番・デニムパンツのコーディネートです。

デニムは「upper hights」のバルーンレッグ（私物）。

少し肌寒い早朝の散歩には、カットソーの上に「evam eva」のウールコットンのジャケットをさっと羽織って。キルティングのようなジャカード織りの生地で、シャツとジャケットの間ぐらいの肉感が、季節の変わり目に丁度良いのです。

＃３

ハーフミラノのニットは「sí:m」の新作です。

シューズの色と合わせたバーガンディ掛ったブラウンのトップスは、ウールのニットを着るにはまだ早い時季に活躍する、コットンベースのリブニットです。肉感とハリ感がしっかりとあり、スウェットのような感覚で着られるので、秋そして春にも役立ちます。
ベイカーパンツは、「pub（ピューブ）」の定番（ユニセックス）。ウエストゴムで動きやすいので、お散歩に最適＆快適な一枚です。

足元はシンプルなローファーに替えて。

ハリがありながらもソフトなコットン生地を使った、とても着心地の良いパンツなので、「街中散歩」の場合の着回しを考えてみました。

袖がほんのり膨らんだデザイン。

トップスには、先程のブラウンのニットと同じ素材、ハーフミラノの黒いカーディガンを合わせました。

夏の間は早朝しか散歩に出られず、人間も犬も運動不足でしたが、日に日に涼しさが増してきているので、やっと散歩の回数が増えそうです。

早いもので、次回が９月最後の連載となります。
また、来週もよろしくお願いいたします。

＜#1＞
TOPS: ARMEN / モックネックスウェット（navy）
PANTS: MANON / リネンジョガーパンツ
SHOES：RUSSEL MOCCASIN / SPORTING CRAYS CHUKKA（私物）

＜#2＞
JACKET: evam eva / キルティングジャケット（black）
PANTS: upper hights / THE MISS LONG LENGTH（私物）

＜#3-1＞
TOPS: sí:m / ハーフミラノニット（brown）
INNER: STAMP AND DIARY / コットンカットソー
PANTS：pub / コットンウェザーパンツ（beige）

＜#3-2＞
TOPS: sí:m / ハーフミラノニットカーディガン（black）
INNER: evam eva / コットンノースリーブ（sumi）
PANTS: #3-1 と同じ
SHOES: Fru.it.（私物）

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