【フタナ#02】足の悩みも相談できる「AREA81 handmade shoes」のオーダーメイドシューズ

おしゃれさんコーディネート
2023.11.21

皆さまこんにちは、「futana(フタナ)」の土井です。昨日の「Maku textiles」の服のお話、いかがでしたでしょうか。



知っていることが載っていた
着てみたくなった
ピンとこなかった
写真以外のMakuのお洋服も見てみたい
……などなど、何かの折りに感想をお聞かせいただけましたらうれしいです。お会い出来るのを楽しみにしております。



さて、特集2日目の今日は、こちらも「futana」の2023年を振り返るにあたり、外せない出来事。

 


今年の春先に開催した「AREA81 handmade shoes」さんのオーダーメイドシューズの受注会についてお話させていただきます。

 


遡ること数年前、とても魅惑的な赤の靴に惹かれ、それが「AREA81 Handmade Shoes」さんの靴でした。



赤い靴にはじまり、他の靴もいろいろ拝見していたら、ずっと欲しかったモンクストラップや素敵なTストラップも作っていらっしゃって、さらに夏のサンダルも沢山あって、シュッとしていたり初めて見る形だったり。



幾分もしないうちに、AREAさんの靴を履きたいと思ったのでした。どこで拝見できるのだろうと調べてみたら、オーダーメイドで作っていらっしゃるとのこと。作ってもらう形を決めて、自分の足を細かく測ってもらって、ディテールも決めて、何種類もある革の中から好きな種類、色を選んで……。形と色を選べるだけでなく、自分専用に作って貰えるだなんて、興味津々!!

 


それまで、洋服も靴も自分用に仕立てて貰うタイミングが無かった私は、ますます気分が高まって、ついにAREAさんに靴を作って貰う機会にめぐまれたのでした。

 


足を測ってもらう当日、うれしくて楽しくて。

 


ここ数年、測るといえば身長ぐらいしか思いつかない中で、ましてや足のサイズなど縦の長さを本当にざっくりと知っているぐらいの日々の中で、自分の体なのにその実態を初めて知るという体験は、新しくそしてとても貴重なものでした。

 


足長はだいたい思った通り。土踏まずは比較的しっかり存在していたり、横幅は少しあったりしていて、全体を通して骨格しっかり。この、測定の時間が想像以上に楽しくて、出来上がった靴に足を入れる時も、足を測って貰った時のことを思い出しながら、ことさらにウキウキしていたのを覚えています。

 


そうして初めて作っていただいたオーダーメイドシューズ。2年前に作っていただいたモンクストラップとサンダルは、予想通りばっちり日々のローテーションのひとしなとなりました。安定感のある厚みと、オイルをしっかりとたくわえた革で作られたそれぞれの靴は、動きが細やかでない私の毎日を、気兼ねなく快適に過ごさせてくれています。


夏の装いにきゅっとアクセントになるサンダルはストラップもので、自転車生活の私に最適。


なにより、自分の足用に作られているから、靴の中で足がリラックスして過ごしているの
を感じます。


痛さに眉間が寄ることなく、靴の中で足が泳ぐこともなく、足がすっぽりと靴の中で守られているという感覚です。

日々お店で皆さんの靴についてのお話をお聞きする中で、
「外反母趾で靴がなかなかみつからない」
「欲しいと思った靴のサイズが欠けていた」
「足が小さすぎる」
「レディースのサイズでは手に出来ない」
「長さに対して横幅があって」
……と、その他にもまだまだありますが、沢山のお悩みの声がありました。そんなこともあって、これは皆さんにAREAさんの靴をご紹介しなくては! と受注会の開催をお願いしたのです。

 


そうしていよいよ実現した今年3月の受注会!!

とてもとても濃い3日間でした。

 

受注会を経て強く思ったのは、悩みや妥協をもって靴を手にしていた方が想像以上に多くいらっしゃるということ。この3日間で来てくださった方は、皆さまなにかしら自分の足への気になるポイントをもってらっしゃいました。



みなさんがAREAさんと足の悩みについてお話しているのを横で聞きながら、うんうん、と私もうなずいておりました。

足の測定に至るまでに、いくつかのサンプルに足を入れながら皆さんが自分の足に合いそうな木型のものに遭遇したり、好みの感触の靴を見つけて喜んでおられたりするのがとてもうれしくて。

 


さらに作る靴を決定したあと、木型をどのように修正するかのポイントを聞かれる中で、すす~っと靴を作ってもらうことへの安心感が増していくのが手に取るように分かりました。

無理のない靴が出来る。ずっとほしかった革靴に足を入れられる……。いままで見つけられなかったものを見つけた瞬間に立ち会えたことがうれしかったのと、2年半前に私が感じた気持ちを皆さんと共有できたことがとてもしあわせでした。

今年この3日間の受注会が開催できて本当に良かったと思います。あらためてお越しいただきました皆さま、AREAさん、本当にありがとうございました。


その後、お時間をいただき夏のサンダルのお渡しからさらにシューズのお渡しを経て現在。一足、アンクルサンダルの親指と人差し指の間の付け根の痛みをお伺いしましたが、そちらも少しお時間を頂戴し、AREAさんのアフターケアを経て足に馴染ませていただきました。

 

初めてのモンクストラップ、しっくり履きやすくて。
他で見たことのない色でうれしい。
今まで何かしらの我慢をしていたから他の靴がはけなくなった。
日焼けのあとくっきりです!
今度はシューズを作りたい。
今度はサンダルを作りたい。

……と、靴を手にしていただいた皆さまから、うれしいお声を頂戴して今を迎えております。そして、前回の様子をご覧いただいた皆さまから、「私も次回作りたい!」のお声も! 皆さんの強くてうれしいご要望のおかげで、AREAさんに来年の受注会もスケジュールに組み込んでいただけることとなりました! やった、やった!

 


もう既にお日にちも決まっております。

2024年2月9日(金)・10日(土)・11日(日)
10:00~18:00

来年も3日間。二足目三足目をご希望いただいている皆さまも、前回スケジュールの関係でぐっと我慢だった皆さまも、遠方の皆さまも、来年の受注会を楽しみにしていただけましたらうれしいです。

皆さまとあれやこれやと靴を悩み、革を悩み、足の形の話をわちゃわちゃ井戸端会議したあと、きりっと靴職人のお話を聞くという一連の流れをご一緒させていただけるのを楽しみにしております。

 

皆さまはどのような靴がお好みですか?

futana

 



<余談>
前回の会期中、皆さんが既に次回はどれをオーダーしようか悩んでいらっしゃったのも、とても印象的でした。また、「オーダーメイドとなるとお値段が気になる」というお声も、うんうん、とてもよくわかります(もちろん、私も最初に作っていただく時、気になっておりました)。普段futanaでご紹介させていただいている他の靴に比べるとやはり少しかかりますが、長く好きでいられる一足を手にするお品代と考えると、むしろうれしいお値段ではないかと思います。今年の状況など気になることがありましたら、お気軽にご質問くださいませ。

また、ご予約なしでお越しいただけるのですが、靴の形を決めたり色を悩んだり、はたまた足を測ってもらうというウキウキな時間が必要かもしれません。お時間に余裕をもってお越しいただけますと幸いです。

好きな形を見つけた。
オーダーメイドを経験したくて。
AREAさんのファンで。
足にぴったり合う靴を探していて。
どの視点からお越しいただくのもとてもうれしいです。よろしければお立ち寄りくださいませ。お会い出来るのを楽しみにしております。

 

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