「いいものを長く使いたい」という香菜子さんが見つけたサステナブル&高機能な傘「SiNCA by Wpc.」

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2025.08.20

ジリジリとした日差しからの突然の豪雨……。最近の異常気象から、環境負荷や社会循環に意識が高まっている方も多いのではないでしょうか。サステナブル(持続可能)な社会にしていくために、私たちができることはどんなことでしょう?

そこで今日は、連載「日々にピタリなもの」でもおなじみの香菜子さんに、日々の暮らしの中のサステナブル、また、今回出会ったサステナブルな傘「SiNCA by Wpc.」について、インタビューさせていただきました。



無理なく自然体でできる
「サステナブル」



モデルだけでなく、イラストやグッズデザインを手掛けるなど多方面で活躍する香菜子さん。一方で、自然体かつ快活な暮らしぶりも注目されています。そんな香菜子さんが日頃意識している「サステナブル」ってどんなことでしょう?

「肩ひじ張らずに、自分なりに『こうしたほうがいいよね』と思えることを続けています。『絶対にこうしなくちゃ』みたいなルールをつくってしまうと、暮らしが窮屈になるし、長く続かない。定期的にフリマに参加して持ち物を循環させたり、ゴミを減らすアイデアを考えたりと、無理せず自分も楽しめる方法で地球にやさしくできたらと思っています」



「地産地消」は
いいことづくし



そのひとつが、日々のごはん作り。最近、都内のマンションから郊外の街へ引っ越したことで、近くの市場で新鮮な野菜を買えるようになりました。

「採れたての野菜ってこんなにおいしいんだっていう当たり前のことに驚いています。ただ切っただけ、焼いただけ、蒸しただけの野菜を食卓に並べるだけでごちそうになるんですよね」

輸送距離が短い地産地消は環境負荷を減らせるうえ、安くておいしくて栄養も豊富……といいことづくめ。これも無理なくできるサステナブルなアクションですね。



暮らしの道具は
「いいものを長く使う」



また、「いいものを長く使う」というのも、香菜子さんが大切にしていることのひとつ。この出刃包丁や菜切り包丁は、母が持たせてくれた嫁入り道具。まな板は、大工の叔父がヒノキで作ってくれたもので、どちらも30年近く使い続けています。

「包丁は自分で研いでいますが、まな板は叔父に表面を削り直してもらいました。ひとまわりずつ小さくなりましたが、手にしっくりなじみ、どんどん愛着が増しています。これからも大事に使っていくつもりです」



ドイツ「ミーレ」の掃除機も、友人たちが結婚祝いに贈ってくれたものをいまも愛用中。

「丈夫で壊れにくいのって、改めてすごいことだなと思うんです。デザインがシンプルなのも、長く使い続けられる理由のひとつかもしれません」


今回を含めてこれまで7回ほど引っ越しをしていますが、部屋探しをしている中でピンとくるのは、ほとんどが築数十年のヴィンテージマンションだったそう。ここにも香菜子さんの「いいものを長く」という意識が見え隠れ。暮らし始めたばかりのマンションも、古い手すりやドアノブ、建具などに大切に住み継がれてきた跡が感じられ、心穏やかになります。



傘も長く使える
サステナブルなものを



そんな香菜子さんに、今回使ってみていただいたのが、傘の専門メーカー「Wpc.」発の「SiNCA by Wpc.(シンカ バイ ダブリュピーシー)」という晴雨兼用傘。再生素材が使われ、長く使い続けるための耐久性も抜群な、「サステナブル」をコンセプトにしたシリーズです。

「傘は使い捨てではなく、長持ちするものを選びたいと思っています。いい傘だと、なくさないようにと気をつけるし、その傘に見合う格好や姿勢でいなくちゃと、気持ちがしゃんとする気がするんです」



「SiNCA by Wpc.」のカラーバリエーションは、自然をモチーフにした6色。落ち着いた色合いが、いつもの着こなしに洗練さをプラスしてくれそうです。そこで今回、香菜子さんにこの中から好きな色を選んで私服とコーディネートしていただきました。

SiNCA MINI50 7K



日常使いに重宝する
オフホワイトの傘



まず香菜子さんが手に取ったのは、オフホワイトの傘。カジュアルな普段着にもおめかしコーデにもすっと馴染んでくれるのがうれしい、プレーンな色合いとデザインです。

「日傘として日常使いするなら、この色が使いやすいかもしれません。どんな色の服にも合うし、涼しげに見えますよね」



実はこの「SiNCA by Wpc.」、驚くほどの高機能が備わっています。紫外線をしっかり防いでくれる生地が使われているうえ、裏側に多層コーティングされた黒いポリウレタン樹脂によって、太陽の光を100%カット。完全遮光と遮熱効果のおかげで、晴れの日の外出がぐんと快適になるのです。

「最近は秋の終わり頃まで日差しが強いので、紫外線だけでなく、暑さやまぶしさも遮ってくれるのはうれしいですね。この傘をさすとささないとでは体感温度が大違い。熱中症予防にもなりそうです」

※遮光率100%、UVカット率99.9%、UPF50+(これらのデータは生地の状態での測定値で、傘本体の性能を示す数値ではありません)



グリーンの傘を
コーデの差し色に



このところノームコアな着こなしが定着し、シンプルなモノトーンの服にバッグや靴下など小物を差し色にしたコーディネートが増えているという香菜子さん。そこでお次は、傘を差し色にしてみることに。オールホワイトに、深いグリーンの傘を合わせてくれました。

「あえてシックな色をアクセントにすることで、大人っぽい雰囲気になる気がします。最近は晴れていても傘が必需品なので、傘の色ありきでコーディネートを組み立てるのも楽しいですね」



「折りたたみ傘は、帽子や長傘と違って、着いた先でバッグにしまっておけるところがいいですよね。置き忘れないし、かさばらない。この傘は軽いので、いつもバッグに入れておけるのもいいところです。この前、カンカン照りの日の夕方にゲリラ豪雨に遭って、改めて傘は晴雨兼用じゃないと! と痛感しました」



ネイビーの傘で
シックなコーデに仕上げて



続いてはブラックのセットアップに、ネイビーの傘と赤い靴下でポイントをつくり、クールな中にちょっぴりかわいらしさを感じさせるコーディネートに。夕方から大雨予報が出ている想定で、撥水加工された服とレインブーツをチョイス。「SiNCA by Wpc.」には、行きは日傘として、帰りは雨傘として活躍してもらいます。



「SiNCA by Wpc.」の高機能っぷりは、雨傘として使うときも実感できます。耐水圧や耐風性など、雨や風に対する強さはまさに最高水準。さらに撥水性も高いので、写真のように雨粒がコロコロと転がって、雨上がりに袋にしまうときもノンストレスなのです。丈夫なぶん長持ちするのは、いうまでもありません。

※耐水性20,000mmH2O、耐漏水性50mm/h、耐風性15m/s、撥水性5級(これらのデータは生地の状態での測定値で、傘本体の性能を示す数値ではありません)



「最近は機能性素材の進化がめざましいので、頼れるものには頼りまくっています(笑)。日差しや雨風からしっかり守ってもらえると、自分を大事にしてもらっている感じがして、気分が上がりますよね」



一日中、雨予報なら
長傘で出かけて



「SiNCA by Wpc.」には長傘のシリーズもあり、折りたたみ傘と同じ6色のカラーバリエーションから選べます。12本骨で直径110cmと丈夫かつ大きめなので、大雨の日もなんのその。ユニセックスで使えるのもいいところです。

SiNCA LONG63 12K



「雨の中、自然豊かな場所に行くときは、グリーンに映える赤い傘を選びます。着こなしが華やぐだけでなく、気持ちも明るくなるんです。この赤は鮮やかすぎずやさしい印象なので、自然の風景の中で浮かないのがいいですね。サイズが大きめなのも、さしていて安心感があります」



傘を選ぶ基準が
「サステナブル」だっていい



「暮らしの中で使うものを選ぶときは、商品はもちろん、どんな会社が作っているかまで調べて、その会社に一票を投じる気持ちで買うようにしています。環境への配慮は、選ぶ基準のひとつ。『SiNCA by Wpc.』は、廃ペットボトルを再利用しているだけでなく、売上の2%を森林保全活動に充当していると聞いて、安心して一票を投じられるなと思いました」



「いいものを長く使う」ことでサステナブルにつながる「SiNCA by Wpc.」。香菜子さんのワードローブの一員として、これから先、何年も愛用されることになりそうです。

左から
MINI50 7K」¥4,620(税込) 
LONG63 12K」¥5,390(税込) 


photo:加藤新作

Profile

香菜子

Kanako

モデル。着こなしやライフスタイルにまつわる著書も多数。「LOTA」としてイラストやデザインを手掛けていて、考案したキャラクター「おぱんつ君」が人気を博し、国内外で展示やポップアップを展開している。
Instagram「@kanako.lotaproduct

肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。

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