50代の私に似合うボーダーシャツ 主婦 金子敦子さん

ナチュリラ
2017.05.15

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ブログでも読者から大反響だった、「ビーム
スボーイ」の黒×白の細ピッチボーダー。
「52
㎝のベスト丈、肘を隠して手首を見せる六分袖、など細かいディテールが完璧」

 

マイベストボーダーは
裾がラウンドしていて袖が短め
だから女性らしい印象で着こなせます

歳を重ねていくうちに“ボーダー似合わない問題”に直面し、
ボーダーから離れていた時期があったという金子さん。
復活を遂げたのは、薄手&短め丈で華奢な印象のボーダーに
袖を通したのがきっかけ。
「女性らしさとメリハリを意識するようにしたら、
ボーダーの新しい世界が広がった感じです」

 

ボーダーシャツはピッチやディテールにこだわって

太ボーダーは…
ロングコートをはおって
縦ラインを強調させて

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人気の太ボーダーは横ラインの印象が強いので、
太って見える危険性も。そんなときはテロンとした質感の
コートと合わせ、縦ラインを意識。小物は引き締め効果のある
黒で統一してモノトーンでまとめた着こなしに。

 

ノースリーブのパネルボーダーなら…
重ね着もスッキリ
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白の分量が多く、顔まわりを明るく見せてくれるパネルボーダー。
こちらは古着で見つけた「オーシバル」のノースリーブ。
「白のカーディガンを重ね着しても、ノースリーブだと
二の腕部分がもたつかず、すっきり見えます」

 

地厚のオーバーサイズは…
体のラインを拾わないので重宝

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「ドレステリア」の黒×白ボーダーは、
首まわりがすっきり見えるボートネック。
オーバーサイズで、ほどよく厚い生地なので、
体のラインも気になりません。
「クラウン」の白シューズで大人のカジュアルスタイルに。

text:田中のり子 photo:枦木功

「ナチュリラ vol.37 春号」より

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Profile

金子敦子

KANEKO ATSUKO

着こなしブログ「命短し恋せよ乙女★50代の毎日コーデ」が人気。近著『お母さん、その服なんとかしよ!―毒舌ムスメのファッションチェック』(飛鳥新社)も好評。

肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。

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