ベルト1本で着こなしが変わる!

大人になったら、着たい服
2026.10.22

発売中の『大人になったら、着たい服 ’26-’27 秋冬』より一部抜粋して掲載しています。

近頃ベルトが密かに再注目されているのをご存知ですか? ほんの“ひと筋”の効果で、着こなしがぐっとこなれる。そんなベルト使いを、おしゃれな先輩に教わりました。



ベルトは着こなしの
バランスをつくるアクセント

「ヨーガンレール」デザイナー 牧野里香さん

「子どものころから男の子の服が好きで、パンツばかりはいていました」という牧野さん。
ここ数年ベルトが脇役になっていましたが、いつものコーディネートに名脇役として使える、主張しすぎないベルトをデザイン。
「革のテープをメッシュ状に編んで、まるでひもみたいに感覚的に巻けるベルトを作りました」
地味色に白いベルトを足して軽やかに見せたり、服にドレープをつくったり。
「おしゃれは、自分が素敵に見える“バランス”を知ることが大事。ベルトはそのバランスをつくるのに大切なツールです」




ひざ丈パンツにアイスグレーのニットをイン。白いメッシュベルトの効果で重心が上がって、すらりとした印象に。パンツは丈を切ってリメイクしたもの。ニュージーランドウールのメランジ調アンサンブルニットは「ババグーリ」。

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メンズのニットジャケットの上に黒のメッシュベルトを締めて、カシュクール風に。ドレープができ、女性的なシルエットになる。ヤクニットジャケット、トロミのある2タックメンズパンツは「ヨーガンレール」。


牧野さんがデザインしたゴートメッシュベルト。縫製せず手で編み上げられている。色は白灰、黒、オリーブブラウン。

 


 

シンプルカジュアルほど
ベルト1本で見違えます

パーソナルスタイリスト 古賀みどりさん

トップスもボトムもカジュアルな服を組み合わせたい。そんなとき、ベルトが便利という古賀さん。
「年齢を重ねると、カジュアル素材の服は部屋着っぽく見えがち。でも、革のベルトを1本入れるだけで、こなれて見えるんです」
Tシャツの裾を前だけインしたり、シャツの裾を片側だけインしたり。ブラウジングしても、ベルトがチラリと見えることで引き締まり、スタイリングが決まるそう。
「今季はコンチョのアクセサリーをよく見かけます。はやりものも、ベルトでちょこっと取り入れるくらいなら、失敗しにくいですよ」




軍パンにヌバックのコンチョベルトを締めて、ボーダーTシャツの前だけウエストイン。「王道カジュアルに、ベルトで今っぽさを入れています」。Tシャツは「ドゥーズィエム クラス」、パンツは「ニードルス」。

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デニムonデニムのラフな組み合わせに、黒のレザーベルトを締め、コンチョのレザーポロタイと「メゾン マルジェラ」の黒いブーツで引き締めた。シャツの前半分をインしてベルトをチラリ。「ベルトがあると着こなしの幅が広がります」


コンチョ(ネイティブアメリカンが作る飾りボタン)ベルトは「プントヴィータ」。黒のGIベルトは「アシードンクラウド」。

 

この続きは発売中の
『大人になったら、着たい服 ’26-’27 秋冬』
をぜひご覧ください。


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Amazon / 楽天ブックス
定価:1430円(税込)

 

撮影:枦木 功(nomadica/牧野さん)、亀山ののこ(古賀さん)

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