汗ばむ季節をサラッと過ごせる「コクーナ スキンウェア」のインナー

“おしゃれの名脇役”に会いに行く!
2017.07.10

名作と呼ばれる映画には、必ずといっていいほど実力派の脇役が存在するもの。それは、おしゃれも一緒です。一見何げないのに、実は丹念にこだわって作られたアイテムたちは、主役を引き立てるための十分な腕前を持ち合わせています。この連載では、そんな“おしゃれの名脇役”にスポットライトを当て、王道のものから隠れた逸品まで、幅広くリポートしていきます。

 photo : 花田 梢 text : 三宅桃子

ジメジメとした梅雨が明けたら、ジリジリと照りつける太陽が主役の夏がやってきます。皆さんは“インナーがベタッとまとわりつく問題”、解決済みですか?

 取材班は、昨年から快適な日々を過ごせています。なぜなら、「コクーナ スキンウェア」のキャミソールとレギンスに出会えたから。

otona_MG_2427

「コクーナ スキンウェア」Uキャミソール各¥6,500、レギンス各¥10,000

※商品の価格は2017年7月現在のもので、表示は税抜きです。

そよ風で軽やかに波うち、触れてみればトロンとしたなめらかさ。素材は、中国で丹念に養蚕されている極上のシルク!  「中国でも少なくなってきているシルクの専門工場で作っています」と語るのは、生産管理・企画担当の方。

「糸の特性を知り尽くし、染めの技術にも長けている、こだわりのメイド・イン・チャイナなんです」

蒸して暑くてとけてしまいそうな日に、余計なインナーは無用と考えている方もいらっしゃるかもしれません。が、取材班はこのシルクのインナーを身につけているほうがむしろ快適ということを体感し、手放せなくなってしまったひとり。「吸湿と放湿に優れているから、汗ばむ季節でもさらっと心地よく過ごすことができるんですよ」とは、企画・PRの方。

 ストレスフリーな理由はほかにも。軽い力を加えるだけでグイーンとしなやかに伸びるので、どんな体形でもなじんでくれます。

otona_MG_2450

「40代になってからは、体の肉感を拾わず、おなかまわりもさりげなくカバーできるようなインナーがいいなと思うようになって。でも、そこばかり気にして女性らしさが失われるのは嫌だったので、Aラインやラウンド型の裾にしました」

otona_MG_2438

レースなどの装飾がなくても女性らしさが漂うのは、こんなちょっとした形の工夫が考えられているからなのですね。

 ネックまわりにタグを付けていないのは、ごろつき防止のほか前後どちらでも着られるようにするため。

otona_MG_2440

デコルテの開きの広さが違うので、その日に着るトップスによって選べます。

 シルクならではの上品な光沢感と、日本人の肌がきれいに見えるように計算されたニュアンスカラーは、インナーとしてはもちろん、見えても素敵。手洗い表記にも関わらず、取材班は二重にした洗濯ネットに入れて洗濯していますが、毛羽立ちも目立たずいい感じ。短時間で乾くので、旅行でもフル回転してくれます。

「きめこまやかな繊維の間に空気を含むので、冬はとても暖かくて。私はウールタイツの下にこのレギンスをはいたりもするのですが、重ねていることを忘れてしまうくらい動きやすいんですよ」とは、企画・PRご担当の方。

 ほかにも、ノンワイヤーのブラジャーやショーツ、パデッドキャミソールも大人気。

otona_MG_2457

「コクーナ スキンウェア」ブラジャー¥4,900、ショーツ各¥3,800、パデッドキャミソール¥8,500

おしゃれな大人の女性がこぞって身につけている「コクーナ スキンウェア」のミニマルなシルクインナーは、365日、24時間あなたの心地よい日々をサポートしてくれます。

オーガスト(コクーナ スキンウェア)

公式サイト http://www.cocoonaskinwear.net

肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。

ページトップ