この秋、大人おしゃれのシルエットバランスはこう考える!
着慣れていた服なのに「何だか似合わない」「あか抜けない」と感じるときは、実は組み合わせの全身シルエットが今ひとつ……ということが原因だったりするそう。
おなじみ「アナベル」の伊佐さんが『ナチュリラ』秋号vol.39で、シルエットバランスの見直し方をレクチャーしてくれています。ここで、その一部をチラリご紹介!
ワイドパンツはストンと落ちるボックスシルエットに
「コンパクトトップス+ワイドパンツ」の組み合わせは、コーディネートの基本シルエット。身幅にはほどよいゆとりがありつつ、丈は短めのニットを合わせれば、カジュアルな中にもほんのり女性らしさが添えられる。
スリムパンツはボリュームを上半身に集めて
チュニックやロングシャツなど丈長トップスに合わせることも多いスリムパンツ。おしゃれさで一線を画したいときは、大判ストールで上半身にさらにボリュームを出すのがおすすめ。視線を上に集め、脚が細く見える効果も。
伊佐さんいわく、「年齢を重ねると少しずつ体型も変わってくるので、大人ならではの配慮がどうしても必要です。鏡の前に立ったときの、ちょっとした『違和感』を見逃さないように」。
たとえば、ワイドパンツが単なるブカブカに見えるか、おしゃれに見えるかは紙一重。タックが入ったタイプは、よりメンズライクになるので、細かなウエストギャザーで下にストンと落ちるタイプのほうが、大人の女性にはトライしやすいのだとか。
このほか、本誌ではギャザースカートやワンピースといった“鉄板服”の選び方と着こなし方も伝授していただいてます。続きは『ナチュリラ』秋号vol.39でチェックしてみてください!
photo:枦木 功 text:田中のり子
『ナチュリラ』2017秋号vol.39より抜粋
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