「ハチテン」でしか買えないエプロンワンピ予約スタートです!
「あの~、突然すみません。ビッキーさんの服、ハチテンで取り扱いたいんですけど……」。勇気を出してお声をかけました。そして、この時からゆっくりと本当にゆっくりと「ビッキーさんのエプロンワンピ」の製作が始まりました。
お久しぶりです。「HACHITEN(ハチテン)」の佐藤加奈子です。私がビッキーさんと呼んでいるのは、新潟・長岡市の郊外でアトリエ兼店舗を構えている「vickey'72」さん。ヴィッキーが正しい発音だと思います(笑)。旦那さまが木材、金属を使った雑貨やランプ等の製作、奥さまが洋服ときどきドライフラワ
「HACHITEN」にお買物に来てくださったり、私が「vickey'72」さんへ買い物に行ったりの関係。ご挨拶はするけれど、お互いにあまり多くを語らない関係でした。でもね、ずっと気になっていたんです。「あのエプロンワンピ、HACHITENに置きたいなぁ」って……。だから、ある日、勇気を出して伝えてみました。それが冒頭のあのセリフです。
結果は、お二人から好感触。よし、「HACHITEN」にあのエプロンワンピを置けるぞ! と喜んでいたのですが「せっかくならHACHITENだけのエプロンワンピがいいですよね」とか「ここがこうだったら……」とか、お互いに色々と意見がありまして……何だかんだで、実現するまでに少し時間がかかってしまいました。
「ビッキーさんのエプロンワンピ」ハチテンVer.の素材は、洗いこまれたベルギーリネン。使えば使うほど柔らかく、優しい風合いになっていく素材を選びました。色はキナリとチョコレートの2色。たくさんの生地見本を見せてもらった時に「絶対!これ!」と即決した素材とカラー。即決理由は一言「私が欲しかったから!」。単純な理由ですみません。
2回目の打ち合わせの時、「首でリボン結びすると肩が凝るので、ここにボタンを付けてクロスさせるのってどうですか?」軽い気持ちで提案してみました。すると「あの~、出来ればリネンにボタンはつけたくないんです」と奥さんが一言。
私、その一言にしびれました。謙虚ながらも、自分のこだわりをもっている姿勢。改めて「vickey'72」さんの服が好きになった瞬間でした。
そして、ボタンではなくループをつけてひもを結ぶという奥さんのアイデアで、肩凝り問題も解決。これなら生地も傷まないし、長さも調節出来て一石二鳥(実際、自分で着用するようになって気づいたのですが、首でリボン結びをしてもウエスト部分で固定されているので首への負担は思ったより少なかったです)。
巻きスカートのようなエプロンワンピ、重なっているところをピラッとめくるとポケットも付いています。
胸当て部分を内側に入れれば巻きスカートとしても使えます。胸当ての横の辺りに垂らしたリボン結びのひもも、ポイントになって可愛い。まさに「HACHITEN」が提案している“日常に溶け込むおしゃれ”なエプロンワンピです。
「ビッキーさんのエプロンワンピ」は、本日、予約受付開始となりました。プライスは¥26,500+tax。お届けは2月下旬を予定しています。詳しくはこちらをご覧ください。
「ビッキーさんのエプロンワンピ」、毎日のように使って、そして育っていく様を楽しんでくださいね。
『vickey'72』
Instagram「@yayoi_vickey」
Instagram「@kazuya_vickey」
モデル・文:佐藤加奈子
撮影:vickey'72 中嶋和也(最初の5カット)、安達貴子
2020年6月よりオンラインショップのみでの営業。
定休日:水、日曜
オンラインショップ
https://hachiten.8eight.co.jp
Instagram:@hachiten_shop
Pinterest:@HACHITEN ハチテン
YouTube:@HACHITEN
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