新しい季節の「ゴーシュ」のワンピースとワイドパンツ
吉祥寺「TONE(トーン)」の着こなし vol.2
こんにちは、東京・吉祥寺セレクトショップ「TONE(トーン)」です。3月から4回にわたっておすすめのアイテムとその着こなしをご紹介しています。
2回目の今回は当店 人気ブランド「ゴーシュ」の新しい季節へ向けた新作をご紹介します。
デザイナーでありパタンナーでもある泉夫妻が手がけるこのブランドは、ほとんどのアイテムがフリーサイズ。 あまり体型を選ばず、着る人がその人らしいシルエットで着こなせると高い支持を得ています。シンプルながらオリジナルのテキスタイルとパターンテクニックによって、とても表情豊かなコレクションを展開しています。今季も心地よさの中に洗練された美しさのあるものばかり。
まずおすすめしたいのが、オーガニックブロード・ダイ&プリントのワンピースとワイドパンツです。
オーガニック糸を平織した柔らかな素材。プリント柄と無地で製品染めを施したもの2種類があります。
プリントは、流れ星を表現したいと思いながら色々なペンや筆を使い、描き始めたものがだんだんと雨模様の様に変化していき辿り着いた柄なのだそう。静かにユニークで、モード感もミックスされたムードに心くすぐられるテキスタイルです。
ゆとりある身幅をストレートに裾まで下ろした ワンピースは、泉さん曰く“これ以上ないほどシンプルなパターン”とのことですが、身に纏ってみるとそのバランスは秀逸。157cmの長谷川が着るとたっぷり優雅なシルエットに。
インナーに合わせたのは当店オリジナルのコットンシフォンレギンスブラック。または軽く涼やかな穿き心地のカディーコットンペチパンツホワイト。
さらにまたは少し軽いカラーのUSEDデニムも合わせてみてはどうでしょう。
もちろん、アンダーパンツなしで着るのもおすすめです。ただその場合い、身長が高い方だとお好みもあるかと思いますが、着丈はやや短く感じるかもしれません。
ワイドパンツは内側に丸ゴムが入ったデザイン性のあるウエストとゆったりした股上・ ワイドなレッグラインと裾の極太ダブル仕様などが特徴的。
着こなしとしては組み合わせるものをあまり選ばず、カジュアルなTシャツを合わせても「おっ 素敵!」となるのが嬉しいところです。
着る人の体格差で印象がこんなにも変わるのですが、それぞれ良い意味でひとクセある素敵なシルエットになっていると思いませんか?
春からのワードローブに一枚あれば、とても出番が多そうなアイテムです。自分のバランスで着る服をぜひ楽しんでみてください。
「ゴーシュ」
オーガニックブロードワンピース(プリント)¥35,640/(無地)¥32,400
オーガニックブロードワイドパンツ(プリント)¥32,400/(無地)¥29,160
長谷川 / 157cm7号
「TONE(トーン)」コットンシフォンレギンスブラック ¥8,100
「TONE(トーン)」カディーコットンペチパンツホワイト ¥9,720
豊島 / 156cm 7号
「homspun (ホームスパン)」天竺半袖Tシャツ ブラック ¥5,400
佐々木 / 160cm 9号
「comm.arch.(コム アーチ)」シルクコットンプルオーバーベージュ ¥27,000
山本 / 166cm 11号
「comm.arch.(コム アーチ)」シルクコットンプルオーバーレモン ¥27,000
*着用モデルの詳しい体型については連載初回でご紹介しています。
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-28-2 1F
tel:0422-23-2594
open:11:00~19:00 水曜定休
HP:http://tune-inc.com/
online shop:http://shop.tune-inc.com/
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